Google よし、京都に行こう!: 11月 2016

2016年11月30日水曜日

白色の使い方|左京区

11月29日、今日の京都市左京区は曇り。
朝は晴れていたのに、時折雨が降ったり、またまた晴れてきたり。
とても不安定なお天気でした。

まだ晴れ間が広がっていた今朝の鴨川。
川の流れの中央には、たくさんの水鳥があつまっていました。

カモがいます。
サギがいます。
ダイサギでしょうか?チュウサギでしょうか?
川の中をじっと見据えています。
どうやらみなさん、命をかけたお食事の真っ最中のようです。

白鷺の白色が、目を見張るぐらい明るく白く輝いてます。

自然界でこんなに目立って、敵にねらわれやすくないのかなぁー?
なんでこんなに白いんだろ?

そんな考えが、頭をよぎりました。

あぁ、そうか。
逆の発想をすればいいのか。

水中にいる魚たちから見れば、水面や空を背景に下から見上げるかたちになるので、
体が白い方がみつかりにくく、狩りの成功率が上がるってことなのか。

そういえば、ペンギンは、お腹が白く背中が黒い。
エサをとるために泳いでる時は、獲物からは白く反射して気づかれにくく、
空からの天敵からも見つかりにくい。。。

きっとそう!(◎_◎)

ペンギンが陸にいる時のことは考えない(笑)

自分なりの仮説をたてて自分だけで妙に納得。

加茂街道での信号待ち、
鴨川を眺めながらのほんのひとときの考え事のおはなしでした(=゚ω゚)ノ




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2016年11月29日火曜日

なんだか冬景色|左京区





11月28日、今日の京都市左京区は曇り。
昨日1日外出しなかっただけで、北大路橋から見える景色が、なんだかいつもと違います。
なんだか冬景色です。
枝ぶりが丸見えの木々が増えていました。
時折吹く北風が、残りの葉っぱももぎ取っていきます。
雪が降るように舞う褐色の葉。
たくさんの葉がひらひらひらひらひらひらと灰色の空を舞う姿は、
どこか寂しげでもあるけれどとても美しく、葉っぱは舞っているのに時が止まって見えました。
道行く人も何人か、少し歩を緩め、空を舞い散る葉っぱを見上げていました。


ハッと気付きました。

たった今、私は、「侘(わび)寂(さび)」ってやつに強く心を打たれていたことに。

古くから、物悲しいさまに美しさを見出してきた日本人。

散りゆく桜、落ち葉、一輪だけ咲く野花、こけに覆われた岩など、
生き生きとした自然より、むしろ命が終わるさまに、情緒を見出してきた日本人。

どうやら私にも、古き良き日本人の血が流れていたようです。



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2016年11月28日月曜日

卵を振ると…|左京区





11月27日、今日の京都市左京区は朝から雨。どんよりとした空がひろがっていました。

日曜日で学校が無いので、家にいる娘たち。
小腹がすいたのか、高3の次女がオムライスを作ろうと思ったようです。

美味しそうなケチャップライスを手際よく作っていたので、なかなかやるな、と思って見ていました。

冷蔵庫から卵を取り出すと、急にキリッとした顔でこちらを向き、

「これだけのためにお皿出すの勿体無いし、振るわ!( ̄^ ̄)ゞ」

と、握りしめた卵を上下左右に、腕をブンブンさせながら振り出しました。

(; ̄O ̄)いやいや、お皿の1枚や2枚、どうぞお使いください。
(・・?)ていうか、そんなことぐらいで卵ってシェイクできる???
( ̄▽ ̄)たまごナメンナヨ。
生命の源だぞ( ̄▽ ̄)

本人、納得のいくまで振り続けたようです。
ちゃんとシェイクできたか皿に割って確かめるのは本末転倒。
少しだけ多めの油がひかれた火のついたフライパン。
準備万端です。

「えっ?なんで!?(゚o゚;;?」

目玉焼きができそうになって慌ててお箸で混ぜてました。
スクランブルエッグをケチャップライスの上に乗せて食べてました。

 そんなことぐらいで卵がシェイクできるなら、卵を振る文化が出来てるわ( ̄▽ ̄)






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2016年11月27日日曜日

海外と日本の紅葉|左京区



11月26日、今日の京都市左京区は晴れのち曇りのち雨。

今日は昼から電車でおでかけ。

電車の窓から外の景色を眺めていると、
まだまだあちらこちらに綺麗な紅葉が見られました。

日本は、紅葉の綺麗な国です。
大原の三千院や嵐山などを散策すると、
言葉では言い表わせないような赤やオレンジ色の葉をつけたモミジを見ることが出来ます。
世界中で、日本の紅葉が一番美しいんじゃないかな?と思っていたら、
それには、ワケがあったのです。

まず、紅葉する木の種類ですが、
欧米では13種類なのに対して、
日本にはその倍の26種類あるそうです。

色のバリエーションが多いので、こんなに鮮やかに美しいワケですね。

また、日本は、紅葉の条件を満たす「温度」「光」「水」が地形的に恵まれているので、
特に美しく紅葉することができるのです。

ヨーロッパでは黄色く変色する葉が多く、
日本のように赤や黄色のコントラストはないそうです。

キレイな紅葉が見られる条件が整っている日本。
たくさんの外国の方が見に来られるワケですね!





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2016年11月26日土曜日

古い葉っぱと新しい葉っぱ|左京区






11月25日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
だんだん寒くなってきました。
朝はガス暖房の前に座ってしまうと、動きたくなくなります。
ついこの間まで美しい赤や黄色の葉っぱをつけていた木々がたくさんの葉っぱを落として、
枝ぶりが目立つ木に変わってきています。
もう、すぐそこまで冬がきています。

鴨川では、急に常緑樹の緑色が目立ち始めました。
こんなところに松の木が並んでいたんだ。
これは、サザンカ。ん?ツバキ?
これは、クスノキ。
ヤシ科の植物まで植わっている・・・。

紅葉する木々の影にひそんでいた常緑樹たちが目立てる季節になってきました。

子供の頃、常緑樹は落葉しないんだ!って思っていました。
でも、ある時、茶色くなった松の葉がいっぱい松の木の下に落ちていることに気がつきました。
見上げると、松の木にはたくさんのとんがった葉がついていて青々としています。

あぁー。そういうことか。
古い葉っぱと新しい葉っぱが、入れ替わりながらはえかわるから、ずっと緑色なんだ・・。

いつも通る道にも、新しい発見がいっぱい。
今も昔も、気づくことがいっぱい。

地球って、本当にすばらしい。
生きてるって、本当にすてき。


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2016年11月25日金曜日

三者三様・十人十色・百人百様|左京区







11月24日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
昨夜、北側のベランダの窓を開けると、少し西よりの北風がぴゅーぴゅーと吹き込んできました。
関東では雪が降ると言っていたので、今朝は寒さを覚悟。

出かけたのが、10時過ぎという少し太陽も高くのぼった頃だったからか、
外は思いのほか明るく、やわらかい日差しに包まれていました。

鴨川の草原では、みどり色の帽子をかぶった20数人の保育園児たちが、
何人かの先生に見守られながら、仲良く楽しそうに遊んでいました。

いろいろな子がいます。

川に背を向け、一人でベンチに腰掛けて足をぶらぶらさせながら歌を歌っている子。
自分一人の世界を楽しんでいます。

3人で、なにやら草をかき分け新しい発見を見つけようとしている子たち。
将来は学者さんでしょうか?

先生にくっついて離れない子がいます。
甘えん坊さんです。

大きなグループで遊ぶ子。
小さなグループで遊ぶ子。

園に戻る時は、車輪の付いた大きな箱のような乳母車に何人かずつ乗せられます。

先生に呼ばれてみんなが集まっているのに、その横を目まぐるしく走り回っている子。
どうせまだ全員乗りきるまでには時間があるから、ギリギリまで遊んでやれ!そんな感じです。
毎度のことなのか、先生達も全く動じていません(笑)

三者三様、十人十色、百人百様と言いますが、本当にその通り。

金子みすずさんの詩が思い出されます。
 
「わたしと小鳥と鈴と」
『わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れない
わたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど
あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ
鈴と小鳥と それからわたし
みんな違って みんないい』

みんな違って みんないい(*^o^*)



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2016年11月23日水曜日

プロの気迫|左京区


11月22日、今日の京都市左京区は晴れ時々くもり。
南東の空に輝く太陽はキラキラと輝き、眼を細めないと運転しづらいぐらいの眩しさです。

昨夜から降っていた雨が街路樹の葉を落とし、堀川通りを西に超えたあたりから、
北大路通りの歩道には、竹ぼうきで落ち葉を掃く人があちらこちらに。
歩道にくっついた濡れ落ち葉は重く集めにくそうです。

今宮門前通りの東側に、青々と美しい竹林が覗く龍翔寺の土塀があります。
龍翔寺とは、大徳寺の境内内西端にあるお寺で、拝観はできませんが、
豊臣秀吉の母・大政所(おおまんどころ)のお墓がある、
今は大徳寺派の修行専門道場になっているお寺です。

そんな龍翔寺の土塀は、白壁に古い瓦を埋め込んで横縞模様をつけた不思議な土塀です。

土塀の前の歩道には、電信柱ぐらいも高さがある大きなイチョウの木が並んでいます。
すっかり黄色く染まったこのイチョウの葉も、昨夜の雨でたくさんの葉を落としていました。
落とされた扇型の葉は、辺り一面を黄金色に染めています。

道端に三脚を構え、ファインダーを覗きシャッターを切るロマンスグレーの男性。
大きめのレンズに添える手や眼、身体からはプロの気迫。
キラキラと差し込む朝日、通行する人や車、
最高の1枚を撮るための闘いが始まっていました。

たまたまここが綺麗だったから撮影している、という感じではありません。
おそらく昨夜、雨が降り出した時から、こうなると確信してここに撮影に来た。
そんな風に感じられました。

ふと、青山社長の「カブトムシ採り」が思い出されました。
雨上がりの蒸し暑い夜中、ウキウキして友達と山に採りに行く青山社長。
雨上がりの今朝のロマンスグレーのカメラマン。

分野は違うけれど、なにか共通するものを感じました。




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2016年11月22日火曜日

食欲の秋!!|左京区

11月21日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
秋!といえば、爽やかなお天気をイメージするけれど、
今日はどんより雲に覆われたパッとしないお天気です。
それでも秋は秋!
「食欲の秋」だけは、とっくにやって来てしまっています。

炊飯器を買い換えたのがいけなかったのか、ホームベーカリーを買ったのがいけなかったのか、
やって来た「食欲の秋」は、着実に身体にぷくぷくと変化をもたらせて行きます。
困ったものです。

「食欲の秋」がやってきてしまう原因の1つに、
太陽の照っている時間と明るさが減ったことによる、
セロトニンの分泌量の減少があげられます。

セロトニンとは、精神の安定化を保つ作用や食欲の調整にも深く関わっている脳内の神経伝達物質。

減ってしまったセロトニンの分泌量を増やす方法は、
日光にあたる以外に、糖質、乳製品、肉類を摂取すること。睡眠をとること。などだそうです。

気がついたら、紅茶やコーヒーを飲みながら、ポリポリと甘いものを食べています。
買い換えたばかりの炊飯器で炊くご飯はツヤツヤのピカピカのモチモチです。
ホームベーカリーは、毎朝美味しいパンを焼いてくれます。

たくさん食べてセロトニンの分泌量を増やし、精神の安定を保とうとしてくれている我が身体。

おかげさまで、精神はすこぶる穏やかです。
歳をとったのかもしれないけれど、イライラすることも全くないし、
こんなに忙しいのに毎日楽しいです。

わかっちゃいるけどやめられない「食欲の秋」
穏やかな私は、今もハーゲンダッツのバニラアイスを食べながら、
このブログを書いています(^ー^)ノ




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2016年11月21日月曜日

恒温動物と変温動物|左京区





11月20日、今日の京都市左京区は曇り。
曇っている日って、案外暖かいです。
窓を開けてても寒くないので、開けっぴろげの事務所の窓。
小さな虫が網戸をすり抜けて飛んできました。
すこし気温が高いだけで、急に虫を見かけるようになります。
日中には、久しぶりに、庭から虫の音が聞こえました。
ゆ〜っくりと鳴いています。

外気温の変動に伴って体温が変化する昆虫は、「変温動物」です。
摂取したエネルギーを体温調節には使用しないので、
どうしても活動できる『温度範囲』が狭くなってしまいます。

今日みたいにすこし暖かい日にみかけたりするのは、そのためですね。

鳴き方も、温度によって違います。
気温が35度以上のときは鳴きません。
30度の時は、テンポはとても速いです。
気温が下がるにつれてゆっくりとした鳴き方になってきます。
反対に気温が15度くらいになるとほとんど鳴かなくなってしまいます。

今日の日中の気温は18℃。

だから日中だけ鳴いていて、冷え込んできた途端に鳴くのをやめたのですね。

外気温の変動にかかわらず体温をほぼ一定に保つ「恒温動物」は、
地球上では哺乳類と鳥類だけです。
「恒温動物」は、体温を保つために多くのエネルギ ーを使いますが、
『広い温度範囲』で活動することができます。

なのに、今日も私のiPhone の万歩計は501歩。
持ち歩いてない時も多いとはいえ、どうなっとるんやってはなし。



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2016年11月20日日曜日

記憶を呼び起こす安心感|左京区

11月19日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。たまに雨が降ったりやんだり。

室内にいると、ものすごく寒いわけでも暖かいわけでもないけれど、
なんとなく1枚上に羽織りたくなる。
羽織るとやっぱり暖かく、なんだか安心する。
この安心感は、なんだろう?
赤ちゃんの時に、おくるみにくるまれていた感覚なのだろうか?
はたまた、母親のお腹の中に包み込まれていた感覚なのだろうか?

いやいや、そんなに大袈裟に考えるほどのことではあるまい。

そんな安心感ある羽織りものの中に、ちょうど今も着用しているねずみ色のフリースがある。
フリースといっても、単品で購入したわけではない。
なんか、シャカシャカとした生地のジャンパーの裏地として付いていた
、取り外しのできるフリース生地の服である。
取り外すと、フリースだけでも着れるし、シャカシャカだけでも着れるし、
2枚重ねても着れるという、お得感満載を売りにした服であった。
今ハタチの長女がまだ小さかった頃、
公園に出かける時用に軽くて暖かくて便利かなと思い、名も知らぬ店で購入したモノだ。
シャカシャカは、もうすでに無く、このフリースだけが残っている。
手首や肩などに取り外しのためのボタンが付いているこのフリースの袖口は、
強化のためかアクセントのためか、伸びの良い黒のバイアステープで囲まれている。
手をつっこめるポケットも黒のバイアステープで縁取りされている。
中央のチャックは黒く噛み合わせ部分が大きい。
正直、アクセントどころかゴチャゴチャと主張しすぎである。

しかし、このフリースの「軽さ」「柔らかさ」
「ゆったり感」「袖をまくった時のフィット感」がピカイチで、
新しくフリースを買ってもなんとなくしっくりこず、娘にあげてしまう始末である。

主張しすぎる左手首のバイアステープがほつけかけている。
この格好で隣の百円ショップに出かけるのさえ、少し憚れる。

それでもなお、手放せない一品なのである。

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2016年11月19日土曜日

自転車に乗って気づくこと|左京区





11月18日、今日の京都市左京区は、朝の日差しが気持ちいい秋晴れです。
鴨川も空も、キラキラと輝いています。
鴨川では、河川敷に降り立ったアオサギが思いのほか大きかったようで、
お母さんと散歩中の子どもがお母さんにしがみついて動けなくなっていました。
何食わぬ顔で、川に戻るアオサギ。
何もなかったように、川の中の魚を狙いだしました。
少し膨らんだ下弦の月までもが、朝から西の空高くに白く輝いています。

小学生の頃、通学時に、朝っぱらから見つけた月は、なんとなくラッキーアイテムでした。
朝から見ることができる月。
なら、星は?
と、目を凝らして青空の中をくまなく探してみたけれど、
見つけることが出来なかったのを覚えています。

そんなキラキラと輝いた秋晴れの日、
今日はいつものように車ではなく、自転車で出かけました。

久しぶりの自転車。
頬を撫でる風は気持ちよく、漕ぐ足にも力がこもります。

と、爽やかな秋を満喫できたのは、ほんの数分・・・。

くさっ。
排気ガスくさっ。

北大路通りから北山通りに抜ける中道で、
前を走る軽トラから出る排気ガスの後ろをずうっと走る形になってしまって、
くせっ!

そんな軽トラともおさらばできて、
北山通りの街路樹の色づきが綺麗だなぁーと思いながら自転車を走らせていると、
またまた、くっせっ。

さっきほどではないけれど、北山通りも、ぼんやり全体に排気ガス臭く、驚きました。
いつもは、空調のきいた車に乗って、
好きな音楽を聴きながら、窓から見える秋を存分に楽しんでいたのに、
自分も、こんな排気ガスを撒き散らせて、車を運転していたのか、と、猛省しました。

だからといって、明日からも車には乗ってしまいます。。

地球が抱える大きな問題を目の当たりにしたのに、
解決の方向に進めない私自身が地球にとっては一番臭いのかもしれない。




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2016年11月18日金曜日

出身国はどこ?|左京区



11月17日、今日の京都市左京区は曇りときどき晴れ。
日中は気温も上がってきましたが、朝は少し冷え込んでいました。

車の窓から見える、トレンチコートを着た二人組の女性が、首をすぼめてポケットに手を入れて、
大徳寺の横の道を北に向かって歩いていました。
少し大きめの荷物から、一泊二日の京都観光なのでは、と、思われます。
今朝の気温には、少し寒そうに見えるトレンチコート。
もしかしたら、京都よりも暖かいところからやってこられたのでは?と。
そう思ったのは、
かつて若かりし頃のOL時代、
ちゃっかり有給を取って女四人で出かけた三重県の会社の保養所。
気心知れた四人組は、花のOLというよりは、どちらかといえば干物女の匂いがするタイプ。
ガールズトークをするには、安価な保養所で充分。
出来たての志摩スペイン村のホテルも興味あるけど、
レンタサイクルで見に行きゃいいよ!と、なんともビンボーくさい旅行をした時のこと。
帰りの駅までのタクシーで、運転手さんが言いました。
『あんたら、京都の子やね?』と。
出身地を当てらてただけでキャピキャピ盛り上がることができるのは、私たちが花のOLだから♪♪
『京都の人は、みんなキッチリとコートを着てくるから、すぐにわかる!
ここらでは、コートはまだまだ着んよ!』だと∑(゚Д゚)

寒い京都を平気で半袖で歩いている北欧系の観光客。
やたら着込んでるアジア系の観光客。
あの時から私も、出身国がぼんやり見えるようになりました( ̄^ ̄)ゞ

志摩スペイン村のホテルのトイレはとても綺麗で、花のOLたちはキャピキャピとそこで化粧直しをして、
みんなで記念撮影をしてからレンタサイクルで去って行きました。

・・・ロビーで、お茶ぐらい飲めよ!!
( ̄▽ ̄)


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2016年11月16日水曜日

色彩豊かな京都の秋|左京区



11月15日、今日の京都市左京区は
曇りのち晴れ時々雨、と、へんなお天気でした。

加茂街道の色づくけケヤキ並木の木々が、朝から潔く剪定されていました。
枝葉がホウキ状に雄大に広がるケヤキが創るアーチ状のトンネルは、
道行く者の目を四季を通じて楽しませてくれますが、通行の邪魔になる場合もあるようです。
大きな太枝が切り落とされたようで、丸く残された新しい傷口が痛々しいです。

鴨川を挟んだ加茂街道の対岸にある植物園の木々も、
すっかり秋色に染まり、額縁の中の絵のようです。

ひょんなところで見つけた、たわわに実った柿の木。

色彩豊かな京都の秋が、観光客に人気なのがわかります。

先日の夕方に見かけた、長蛇の列。
なにかのお店がオープンしたのかと思いきや、金閣寺のバス停でした。
そういえばそろそろ拝観時間終了の頃。

本日、高校生の娘から、バスがいっぱいで乗れなくって、
もう6本も見逃しているとのラインの報告。

多くの観光地を通ってくる京都の市バス。

今日も観光地は賑わっていたようです。


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2016年11月15日火曜日

スーパームーンにちなんだ月のお話|左京区



11月14日、今日の京都市左京区は、朝からどんより曇り空。
しばらくすると、天気予報どおりの雨が降ってきました。
せっかく今宵はスーパームーンだったのに、見れなくて残念。

晴れた日に、夜空に輝くお月さま。
そんなお月さまは、毎年4センチずつ、地球から遠ざかってるってご存知でしたか?

太陽が無くなったら困る!!と、今まで何回か考えたことがあります。

でも、月が無くなったら困る!!って、あんまり考えたことないんですよね。

偉い人たちによると、
もし月が無くなったら、
自転軸は大きく傾いたり戻ったり不安定になり、
地球上の気候変動が激しくなると言われています。

もし月が無くなり地球の自転軸が揺らぐことになれば南極が砂漠化したり、
サハラ砂漠が凍りついたり、とてもじゃないですが、
生命が住める環境ではないとされています。


とは言っても、月が無くなるのは、15億年先とのこと。
その間に、偉い人たちが、なにか対処法を考えてくれることを、凡人は期待する。



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2016年11月14日月曜日

秋の日は釣瓶落とし|左京区




11月13日、今日の京都市左京区は晴れ。
昼間、自転車で来られたお客様は、「暑いぐらいだ」とおっしゃってました。

しかし、秋は日が暮れるのが早く、少し太陽が傾きだしたなーと思うと、すぐに暗くなります。
「秋の日は釣瓶落とし」とは、よく言ったものです。

そんな、太陽が傾きだした頃、千本北大路近辺を車で走っていました。
先ほどまで青かった空は、いつの間に雲に覆われ、風も吹きだしました。
千本通りの緑地帯に植わっている背の高い木が、
黄色と茶色に染まった落ち葉を、ひらひらひらひら落とします。
まるで雨のように次から次へと降ってくる落ち葉が、
ボンネットとフロントガラスの隙間を埋めていきます。

落ち葉は、「木の排泄物」です。

光合成や呼吸で体内に生じたもののうち、植物が捨てることができるのは、
「酸素」「二酸化炭素」「水蒸気」などの気体だけです。

排泄器官をもたない植物は、
気体以外の不要物を全て葉の中に留めます。

そして、1年に1回、
落葉のときにまとめて捨てているのです。

意味を知ると楽しいでしょ?(^_−)−☆



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2016年11月13日日曜日

皆さんはどこに旅行したいですか?





11月12日、今日の京都市左京区は爽やかな秋晴れ!
今日はお天気がいいので、京都の観光名所は、とくに賑わっていました。
修学旅行生や外国の方が、色づき始めた紅葉を見ながら、
楽しそうにおしゃべりしながら、散策されています。

はるばると海を渡ってまで京都に観光に来られる外国の方を見ていると、
「日本を象徴する木造の歴史的建造物や日本庭園や仏像」が好きなんだろな、
と勝手に思い込んでいましたが、
外国の方が日本を観光地として選ぶ理由には
「桜」「富士山」「雪」「スキー」「日本料理」「東京ディズニーランド」
「買い物」「秋葉原」「アニメ」「ゲーム」「広島原爆ドーム」と様々です。

1年間に2000万人近い外国の方が日本を訪れているそうで、
「おぉー、日本って人気やん♪」
なんて思っていたのですが、
これでも、日本のランキングは世界16位なのだそうです。

1位から15位まで順番に見てみますと、
[フランス・アメリカ・スペイン・中国・イタリア・トルコ・ドイツ・イギリス・
メキシコロシア・タイ・オーストリア・香港・マレーシア・ギリシャ]となっていて、
1位のフランスには年間8445.2万人もの人が訪れるそうです。

すごい人気ですね♪

・・・てか、旅行行きたい・・・( ̄Д ̄)ノ


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2016年11月12日土曜日

ちょっぴり感動日本に吹く風|左京区




11月11日、今日の京都市左京区は曇りのち晴れ。
朝から、iPhoneアプリの天気予報を片手に、寒いのか暖かいのか服装に悩む娘の姿。
この時期から真冬と同じ格好でいいのか悩んでいるようです。

昨夜からの雨が上がったものの、今朝の下鴨界隈は、
三方を囲む京都の山々がすっぽりと灰色の雲に囲まれてしまって見えませんでした。
いつも見慣れている比叡山や大文字山が見えないのは、なんとも、もの寂しいものです。

しばらくすると西に位置する「左大文字」だけが、薄れた雲の間から顔を出しだしました。
まだ南東の大文字も北東の比叡山も厚い雲の中です。

「おぉー(@_@)!!
日本の天気はやっぱり西から回復してるんだぁー!!」
と、ちょっくら心が躍りました♪


頭は理科の復習モード。

風は温度の低いところから高いところへ流れる性質がある。
赤道付近では、温度の高い赤道に向かって風が吹いている。これが貿易風。
温度の低い北極や南極からも温度の高い方に向かって風が吹いている。
これらの風は地球の自転の影響を受けて少し西に流されて吹いている。
ちょうど日本が位置するあたりでは、西から東に吹く「偏西風」が一年を通して吹いている。

徐々に天気が回復。
「ここにも偏西風が吹いてるんや・・・」
よくわからない感動が押し寄せてきた朝の出来事でした(笑)



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2016年11月11日金曜日

カラスの軍団に遭遇|左京区

11月10日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。
朝の室内は寒く、しばらくガス暖房の前で暖をとってから活動しだすこととなりました。

そんな朝の8時35分。
青伸ホームを出て北大路通りを車で東へ走っている時、
前方の空から10羽ぐらいカラスが舞い降りてきました。
車道もスレスレに、お目当は南側の歩道に出されている家庭ゴミ。
今日はカラスが多いなぁ、と思ったのも束の間、
また前方からカラスの軍団が舞い降りて来て、黄色いゴミ袋を突つきだしました。

車でほんの数百メートル走っただけで、
3、40羽のカラスがエサを求めて次から次から舞い降りてきて、
ゴミ袋の周りや街灯にとまるという異様な光景でした。

かつて、京都市のゴミ袋が有料化になった時、
「カラスは、目の細胞の「油球」という組織により、半透明の黄色でも真黄色に見えるので、
中身が見えなくなり、ゴミ袋をつつかなくなる」と言われていました。

ほんまかいな、と思っていたら、

実際に、東京都杉並区で、比較実験をしたところ、黄色の袋に対するカラスの被害がなかったといいます。
そこで全国にも黄色のゴミ袋が広がったらしいのですが、
青森市での比較実験では、黄色いゴミ袋の効果がなかったので、納入を見送る自治体もでてきました。

ここは、やはり、
色うんぬん、といよりは、
学習能力の高いカラスとの戦いなのだと思います。

今や、黄色のゴミ袋にはエサがあると学習したカラスたちは、
たとえゴミが網に覆われていようとも、
複数で網の端を持ち上げるという見事なチームプレイで、
ゴミ袋からエサを突きとるようになったといいます。

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2016年11月9日水曜日

丸っこいみかんより扁平なみかん|左京区



11月8日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
空は、どんより。街全体が灰色がかっていました。

今日、友達が、「みかん」を箱でくれました。
みかんの産地出身の彼女だから、どこかの親戚からでも箱で送られてきたのかと思いきや、
テレビショッピングの上手な宣伝と送料無料につられて、ついつい3箱も買ってしまったらしい。

そんなに大きな箱ではないけれど、さすがに3箱は多いと、届いてから気づいたという。

「甘くて美味しいよ♪」と差し出された箱の中には、
扁平な形のみかんがゴロンゴロンと入っていた。

なるほど。
丸っこいみかんより扁平なみかんの方が甘いというのは本当かもしれない。

食べてみた。

誇大広告ではなく、確かに甘くて美味しかった。


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2016年11月8日火曜日

針葉樹なイチョウ|左京区




11月7日、今日の京都市左京区はいいお天気。

爽やかな秋の朝。
車で北大路通りから今宮門前通に右折。
道をせばめるように立っている赤い鳥居の下を、対向車と譲り合いながら通り過ぎると、
京都市立紫野高校があります。
高校のテニスコートの前に等間隔に並ぶ背の高い木々が黄色く色づき、
イチョウの木だったことを知りました。

今宮門前通のどんつき、真正面にある今宮神社の朱色の南門の奥に、
赤く染まったモミジが見えます。
後ろの松の木の緑と補色調和をしていて、とても鮮やかです。

黄葉したイチョウを見るたびに頭をよぎるのは、
イチョウが「広葉樹」ではなく「針葉樹」だということ。

古い古い記憶なので定かではないけれど、
初めて「広葉樹」と「針葉樹」という言葉を知ったのは
小学生の頃の社会の授業だったような気がします。
「雑木林」という言葉が、私の頭の中でセットになって出てくるので、
林業か何かの授業だったのでは、と、勝手に思っています。

「広葉樹」と「針葉樹」は、
読んで字が如く『葉っぱの形状』から判断するものだと思っていました。

それがどっこい、
「広葉樹は被子植物の樹木」「針葉樹は裸子植物の球果ができる樹木」
という風に分類されていると知ったのは、だいぶ大人になってからのこと。

イチョウやソテツなどは球果(松ぼっくり系の実)をつけないけれど、裸子植物なので、
「広葉樹」か「針葉樹」に分ける場合は、「針葉樹」になるというわけです。

大人になってからも、まだまだまだまだ「ふーん、そうなんだぁ・・・」が続きます。

楽しいです♪


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2016年11月7日月曜日

たい焼きの食べ方|左京区




11月6日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
甘いものが食べたいなぁー、と思っていたら、
青山社長が「たい焼き」を買ってきてくれました♪
それも1人2こずつ♪

あたたかい「さんぴん茶」を淹れて、
あんこがたっぷり入った頭の方からパクリといただきました。

「たい焼き」を食べると、
「頭から食べるのか尻尾から食べるのか」と、いつも誰かしらこの話題を振ってくる。

4人で食べてて4人とも頭から食べていたので、おそらく似た者同士の集まりなのだろう。

ただ、「何故頭から食べるのか?」という話題になったとき、
"あんこの量が多い"とか"少ない"とか、
"最後に甘すぎるのがイヤ"とか、
そんな答えではなく、
「なんとなく頭から食べないと"理に反する"気がする」という論にみんなが大きく頷いた。

鳥はウロコが引っかからないように魚を頭の方から丸呑みする。

鳥でもないのに、頭から食べなきゃいけないような気がしている4人は、
いったい何が引っかかっているのだろう・・・。


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2016年11月6日日曜日

ガレージに訪れる小さな生き物たち|左京区


11月5日、今日の京都市左京区は、晴れ時々くもり。
ポカポカ陽気に誘われてか、1匹の小さなアオガエルが
青伸ホームのガレージに紛れこんでいたようです。

ガレージの掃き掃除をしていた青山社長が、嬉しそうに、
手のひらにカエルを収めて事務所に戻ってきました。

手のひらのなかの小さな生命体は、
まるであたたかい布団の中にでもいるように、気持ちよさそうに、じっとしています。

コンクリートで囲まれたガレージに、
一体どこから、何を求めてやってきたのでしょうか?

間違って、始まったばかりの冬眠から目覚めてしまったのでしょうか?

なんだか眠そうなカエルを、
とにかくまたいつでも冬眠できるように、
どこに放してあげたらいいのか、と、
庭に佇んでキョロキョロしている青山社長の立ち姿は、少年のようです(笑)

ビオトープの近くがいいのか、柔らかそうな土の上がいいのか。。。
はたまた冬眠用の穴を掘ってあげた方がいいのか。。

結局、
柔らかそうな土の植木鉢の上に、そっとアオガエルを置きました。
落ち葉を何枚か拾い集めて、植木鉢にふわっとかぶせています。

「これで合ってるのかな?」
って顔で戻ってきました(笑)



ガレージの掃き掃除に戻った青山社長が、
せっせせっせとホウキを動かす音がします。

今度はガレージに、バッタが紛れ混んでいたようです。

そのバッタを嬉しそうに見せてくれる青山社長の顔は、昆虫を捕まえた少年の顔(笑)

せっせせっせと朝から掃き掃除をする青山社長が、
せっせせっせと庭に小動物を放してあげています(笑)


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2016年11月5日土曜日

「逆さ銀杏」「水吹きき銀杏」|西本願寺

11月4日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

今日、小学1年生の女の子から、ほんの少しだけ色づいたイチョウの葉っぱをもらいました。

イチョウの黄葉はもう少し先になりますが、
京都でオススメのイチョウスポットの1つに、西本願寺の「逆さ銀杏」があります。

東本願寺と西本願寺ともに、広い境内に生えている見事なイチョウの木で有名なのですが、
中でも西本願寺の境内にある樹齢400年を誇る巨木は、
まるで根っこが空に向かって広がるようにそびえています。
こんなイチョウ、私は今まで見たことがありませんでした。

「逆さ銀杏」は、京都市の天然記念物にも指定されています。

また、江戸時代に本願寺が火災に見舞われた時に、
「木から水が噴き出し、火を消し止めた」という伝説があり、
水吹き銀杏(みずふきいちょう)とも呼ばれています。

こんな伝説ができるほどに大空に向かって枝を伸ばす「逆さ銀杏」は、
やさしさと雄大さを兼ね備えた魅力に溢れています。

毎年11月中旬頃が見頃となりますので、
足を運ばれてはいかがでしょうか


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2016年11月4日金曜日

明治天皇の誕生日|左京区


11月3日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

実は今日は明治天皇の誕生日!
明治時代は「天長節」という名の祝日でした。
明治天皇が崩御されたあとも、天皇への思いから祝日にしたい!という国民の声が非常に多く、
昭和に「明治節」という名前で国民の祝日となりました。

また敗戦後の1946年の今日は、日本国憲法が公布された日でもありました。

ではなぜ「明治節」という名の祝日は、「文化の日」と名前を変えたのでしょうか?

何事も知ると面白いので、「文化の日」の歴史をチラ見してみますと。。。

実はこの祝日は戦後まもなく、日本を占領していたGHQの命令によって廃止されたのでした。
GHQは日本の弱体化を狙い
天皇=神という構図を徹底的に排除しようとしたのです。

しかし日本政府も国民も、どうしても明治天皇の「明治節」を残しておきたかったのです。

1948年2月26日の国会での議事録には、
「明治時代を永久に思い出していきたい」との趣旨の答弁がされており、
なんとか11月3日を祝日として残そうとする働きがあったこともわかっています。

そんな中、GHQが突然「11月3日を祝日にするならなんの日がいいか」と打診してきたというのです。
日本人の天皇への思いを尊重した方がうまく統治できる、という魂胆なのかもしれません。

そこで、憲法を公布した日でもあるので、憲法の理念を取り入れて「自由や平和を愛し、
文化をすすめる日」という「文化の日」という記念日にすることで、
二者が妥協したかたちでおさまったのです。

廃止になった祝日をなんとか残すために、憲法の公布日を「意図的に」11月3日にして、
この日を憲法記念日にして祝日にしようとした、という説もあるのですが、

古きを愛する日本人らしいあたたかい経緯があったのですね・・・。


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2016年11月3日木曜日

イチョウの雌雄の区別|左京区




11月2日、今日の京都市左京区は晴れ!
下鴨神社の横を通りながら、雲ひとつない空をみあげると、
落ち葉がひらひらと舞っていました。

まだほとんど色づいていない街路樹は、よく見るとイチョウの木です。

京都市の街路樹は、いつ頃からか、2年に1度の剪定になったので、
今年の下鴨本通りのイチョウは、これからたっぶりと黄葉するのでしょうか?
それとも、もうすぐ、黄葉・落葉前の剪定がはじまってしまうのでしょうか?

子供の頃、イチョウの雌雄の区別は、イチョウの葉の形がスカートのようならメス、
先が割れててズボンのようならオス、なんてことを誰かに教えられて、
スカートの形のイチョウの落ち葉をみつけると、そっとそのイチョウの木を見上げ、
このあとはじまるギンナンの匂いに恐怖を覚えたものですが、
実はその雌雄の区別が、都市伝説のような俗説だと知ったのは最近のこと。

自分の中では、恐怖のギンナンの有無の重要な指針となっていただけに、
また、まことしやかにその俗説を広めていた一員でもあっただけに、
俗説だと知った時には愕然としました。
(⌒-⌒; )


ギンナンの味を知らなかった子供の頃は、
あの悪臭立ち込める中、
なんの匂いも嗅ぎとっていないかのようにニコニコとギンナンを集めるおばさんたちの存在は、
理解しがたく、恐怖そのものでした。





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2016年11月1日火曜日

ハロウィンの次は紅葉♪|左京区

10月31日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
ハロウィンのお祭りさわぎも終わり、明日から11月です。

京都では毎年、紅葉シーズンの11月が、最も観光客で賑わいます。
「秋祭り」や「もみじ祭り」と名のつくイベントが多くの社寺仏閣で行われます。

京都市内は三方山に囲まれた盆地のために、山にそうように紅葉の名所があります。
ピークはまだ少し先ですが、大原三千院や常照皇寺など、
気温の低い北から順番に色づいて来て、12月上旬まで紅葉を楽しむことができます。

赤や黄色に色づいた葉を眺めているだけで、なんだかとても癒された気持ちになりますが、
実は、それには、人類の本能的・科学的理由があるってことをご存知ですか?

今まで見ていた緑色の葉から紅葉に変わることにより、
人の脳は食べ物が熟した色と判断しやすくなり、
色そのもの自体に良いイメージを与えるんです。

そのため紅葉を見た時に、良く熟した果実を見たように、心が満たされやすくなるのです。

緑はまだ熟しきれずにいるため、ちょっとワクワク感を覚えるかもしれませんが、
黄色や赤はもう食べごろの熟した色という判断で、
色そのもの自体を心から受け入れやすくなるのです。

果物が熟したと勘違いしてるなんて、
案外単純な脳のおかげで、楽しさ倍増ですね!

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