Google よし、京都に行こう!: 7月 2017

2017年7月31日月曜日

左脳で聴く『セミの声』



7月31日、今日の京都市左京区は晴れ。一時雷と雨。今日も夕立が降りました。
そして、今日も青伸ホームの朝はセミの鳴き声から始まりました。





裏の家が現在空き家で、木が高く高くのび放題。

投げつけてくるような音の塊。

その源をしばらく眺めていると、

いるいる!

飛んで止まり飛んで止まり。

たくさんいる!

よっぽど樹液がおいしいのか、
ちょこちょこ移動はするものの、
この木から飛び去って行く気配はなく、
鳴き止む気配もない。






そんな鳴き声を「声」として認識しているのは、日本人とポリネシア人だけらしい。





人間は、「左耳から入った音」を右脳で、

「右耳から入った音」を左脳で処理している。





左右の耳に同時に「違ったメロディー」を流すと、
左耳から聴いた方がよく認識される。





すなわち、音楽は右脳の方が得意なのです。





同様に、「違う言葉」を左右から同時に聴かせると、
右耳、すなわち左脳の方がよく認識する。





右耳に受話器をあてる人が多いのは、このためだそうです。





このように色々な音を左右の耳に聞かせて実験をすると、




日本人も西洋人も

「音楽」「機械音」「雑音」は右脳、

「言語音」は左脳で処理した。





しかし、

「母音」「泣き」「笑い」「嘆き」「虫や動物の鳴き声」「波」「風」
「雨の音」「小川のせせらぎ」「邦楽器音」などは、

日本人は言語と同様の左脳で聴き、

西洋人は「楽器や雑音と同じく」
右脳で聴いていることが分かった。





[あれ松虫が鳴いている
チンチロ チンチロ チンチロリン♪]

[ひとりしてしづかにきけば聞くままにしげくなりゆくむしのこゑかな]

など、




日本人に『虫の音』や『虫の声』を聴き入る文化があるのは、

これらの音を言語と同じ左脳で処理していたからです。





「ワンワン 」「モーモー」「ブーブー」
「サラサラ」「シトシト」「ビュービュー」


日本は「擬声語」「擬音語」が発達した国で、
幼少期から「犬はワンワン」のように習い育ちました。






こんな発言があります。

《幼稚園から小学校の4、5年ぐらいの日本の子供に、
犬はなんといって鳴くかというと、ワンワンというにきまっているのです。
マツムシはチンチロリンという。
外国人に聞きますと、ひじょうに困るのです。
なんというていいか一生懸命考えて記憶を呼び出して、
ウォーウォーといったり、ワーワーと言ったり。》





このことからも、
外国人は鳴き声を楽器や雑音のように右脳で処理しているということが伺えます。





これらの違いが出るのは、
「人種ではなく母国語の違い」によるということもわかっているそうです。





日本人は「情緒的」で西洋人が「論理的」なんてよくいうけれど、

「文化」だけでなく「どちらの脳で処理するか」が重要なカギを握っていたのですね。





そういえばうちの子たちは、
何かの作業中、

左耳で音楽を聞き、
右耳で外の音や会話をするために片耳イヤホンにしていることが多い。





納得です。





でも、青山社長。

受話器は必ず左耳に当てている。

右手で取って、左手が使えなかった時は、

クロスしてでも左耳で聞いている。







あれれ?









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2017年7月30日日曜日

セミの寿命


7月29日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

今日は夕立もなく、セミの声が止まない1日でした。





最近、道端や人の家の門の前などで、横たわっているセミを見かけます。

弱ったセミは急に暴れだすので、私としたら絶対に関わりたく無いシロモノなのですが、

動物好きで親切な青山社長は、
そんなセミを拾いあげて、見つかりにくそうな木に付けてあげます。





青山社長の手の中で、生きている証を見せつけるセミ。





ここから飛び立つほどの勢いは無くても、熱せられたコンクリートの上より余程良い。






セミの寿命は1週間と聞いていたので、

「おまえさんは、6日目のセミかい?」なんて思っていたのですが、

これが『ウソ』だと知って驚きました。




セミは、羽化した後、人間や鳥やカマキリなどの天敵に遭わなかったら、
3週間から1ヶ月も生きることができるそうです。





1週間なんていわれていた訳は、

セミを飼育するとすぐに死んでしまうからだそうです。





セミは糖分の高い樹液しか飲まないので、
昆虫ゼリーなどを与えても食べてくれないので、飼育が困難なのだそうです。









もし人間くらいの大きさのセミが東京タワーにくっついて鳴いたら、

その声は鹿児島まで届くんだそうですよ。
本当かなー?





東京タワー近辺の人たちは、たまったものじゃないですね。







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2017年7月29日土曜日

塗りすぎ注意!


※更新遅れて申し訳ございません。7月28日のブログ内容です。




7月28日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

雷が鳴り始めて・・・雨が降りそう。

ちょうどその頃、青山社長が自転車で出かけようとしていたので、

「ハイ!ハイ!ハイ!送りますよ♪喜んで♪」






とても親切な人、というわけではない。

( ̄∇ ̄)





実は、梅雨が明けて少し経った頃だったから1週間ぐらい前のこと。

青山社長が親切にも私の車を洗ってくれた。

そして全ての窓ガラスに、あの雨粒を弾くやつを塗り塗り塗り塗りしてくれた。





青伸ホームは表通りに面しているので、歩道に水が流れてしまうので、
迷惑のかかりにくい夜中の洗車。


ゲリラ豪雨のような激しい雨だから見にくいのか、
ワイパーの替え時か?なんて思ってたので、本当にありがたい。

さすが青山社長♪





次の日の昼、お日様がキラキラと光る頃、

車で出かけようとする私にニコニコと、

「車洗っといたで♪窓も雨弾くやつ塗っといたし!3じゅうに塗っといたしな♪」と。





(//∇//)おぉ!さんきゅー♪と、ガレージに出ると、

ん?なんか車の窓ギラギラしてるんですけど。





急いでいたこともあり、とりあえず乗車。

前が歩道なのでトロトロとアクセルを踏む。





「・・・  ・・・」






見にくっ!!まじ見にくっ!

右から人来るか見たいのに見にくっ!





ごめん。
一所懸命3じゅうも塗ってくれたのに、ワイパーかけるな!

取れちゃうかなぁー?と、遠慮がちにワイパーに手をかけるもいつも通りに動くワイパー。

ひらけてきた視界。





ごめん。後2回ワイパーかけさせてな。





いい感じにギラギラが取れて艶やかなフロントガラスに。

外の世界もなんだかいつもより艶やか。





おぉ!いい感じ。






左側は・・・
ドアミラー見えねぇー!!

拭けねぇー!

あっぶねぇー!





なかなかのスリリング。



結局両サイドの窓を開けて走りました。






おそらく世間では常識の
「薄く塗り、しばらくしてから固く絞った布で拭く。」
を、
青山社長もきっと知っているはず。

若い頃に何度も一緒に塗ったよねー?





青山社長の考えなど手に取るようにわかる。

中3からの付き合い。
わからないはずがない。( ̄∇ ̄)





『めっちゃ塗っといたろ!』

『よし!こんなけ塗っといたらいいやろ!
まー、拭かんでも大丈夫やろ!』






3じゅうにも塗る丁寧さと
大は小を兼ねるというなんともいえないおおらかさ。






仕事もそう。

ものすごいとこでものすごい真面目さと根気と丁寧さ。

かと思ったらかなりのおおらか者。






この抜け感、このバランスが、私は好き。






ギラギラの窓から1週間。
ほぼ毎日車に乗っている。

左右の窓は拭かなくても開け閉めすることで気にならなくなった。

他の窓は相変わらずクルクルとギラギラの跡が付いている。

道行く人が見るぐらい。






お前が拭けよ、って話。

そう、私が拭けばいいだけの話。





それを、今日の恵みの雨で洗い流そうとしただけの話。

親切でもなんでもない。





彼は、この『おおらかさ』を
どう受け止めてくれているのだろう。
( ̄∇ ̄)


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2017年7月28日金曜日

砂漠の中のドライブイン




※更新遅れて申し訳ございません。7月27日のブログ内容です。


7月27日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

日中は風が吹いても、暑かったです。





そんな中の青伸ホームの庭。

小さな空き地のような庭は、

砂漠の中のオアシスとまではいかないものの、
この界隈の生き物にとって、
小さめのドライブインぐらいのお役には立てているような気がします。





今日もスズメやシジミチョウ、シオカラトンボが飛来。

チョロチョロと動くのはトカゲ。

子供が孵ったようで、小さなトカゲもよく目にするようになりました。

住みついているのかな?





子どもの頃、トカゲの尻尾が切れることを聞き、やってみたくなり、

「近所のお兄ちゃんにトカゲを掴まえてもらい尻尾が切れる様子を見る」
という作戦にでたことがあります。




作戦は成功。




切られてからもなおピチピチピクピクと動きまわる尻尾。

慌てて四つ足を動かし逃げて行く寸足らずな見てくれのトカゲ。





「驚異」とともに湧き出た「不快感」を、
今でも覚えています。





そのトカゲが尻尾を再生できる種類だったことを、今では望むのですが、

いくら再生するからといって、
なんとまぁ、子どもというのは残酷なんでしょう。





人間にとって「トカゲの尻尾切り」は
『地位の高い人が自らの保身のために、
自分より立場の弱い人に罪を擦り付けて切り捨てることを言い表す比喩表現』です。





すなわち「切り捨てる」ことにより「生き残る」ことをあらわします。





しかし、
野生のトカゲにとって「生き残る」ということは、
そんなに簡単なものでもないということを、
それから10年以上たってから知りました。





再生するにはすごいエネルギーを必要とするそうです。

元気な個体ならまだしも、弱っている個体は死につながることもあるそうです。


また、切断面は、いわゆる外傷。

外傷から菌が入ると、こちらも死につながる可能性が大きくなるそうです。






残酷なことも含めて、
そうやってさまざまな経験を積んで、
色々なことを学んできて、今の自分があります。





なのに、
あの時の「不快感」が妨げるのか、

「不必要」と判断しているのか、

加齢とともに「温厚な平和主義者」になってきたのか、

我が子が女の子だからか、

娘たちには「トカゲは尻尾を切って逃げていく」という
「情報」と「動画」しか与えていません。




どんどん経験値を減らさせてしまっていることに気がついているけど、

のんびりと青伸ホームの庭の陽だまりで遊んでいるトカゲを見ていると、

やっぱり「不必要」と処理されていく。






この件に関しては、
「経験値」よりも「生命の大切さ」を学んでほしい。







いのちの大切さはもちろんのこと、
当事者の気持ちを考えられる子に育ってほしい。


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2017年7月26日水曜日

久しぶりの再会と会話




※更新遅れて申し訳ございません。7月25日のブログ内容です。




7月25日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

夕方早くからの薄暗いどんよりさに「くもり」を実感。

太陽のありがたみを知る。






孫ができた男たちに久しぶりに会った。





いや、久しぶりに会った男たちにたまたま孫が出来ていただけだ。





ひとりの男は、
あいかわらずの人なつっこい笑顔で「久しぶりやねー」とニコニコ話しかけてきた。

最後に会った日から数えて何年目だったか、今何をしているかなど喋りながら、

お互い、以前の面影を探し、以前との違いを探す。






その男は、そんな他愛のない話も早々に切り上げたそうに、
少し離れたところに置いてあったビジネスバッグに丸っこい体と手をのばした。





渋茶色の柔らかいレザータイプの鞄。
持ち手は有るものの上部がファスナーではなく
折り曲げて使うあまり見かけないタイプだ。




その上部を起こし

少し小太りな腕を鞄の中に差し込む。





鞄の中は整理されているようで、すぐに中からスマートフォンが取り出された。





まさか会っていきなり記念撮影?
やめてくれ。

それともラインの交換?

昔から気も合い、年賀状の交換はしているが、
ラインなどで日々連絡をとるほどの仲ではない。





というか、この男、昔はそんなキャラではなかった。


どちらかというと、くまのプーさんのような愛くるしい顔とは対照的に、
他人のことは冷静に観察し、先のことを見据えて行動できる、
どちらかというとソツの無い話術巧みな男であった。





そんな男が喋るのも忘れて、丸っこい指をちょこちょこと動かし小さな画面を操作。




画面を睨んでいた目が、急に優しく変わった。

目的物を見つけたようだ。





男がおもむろに、満面の笑みとともに画面をこちらに向けた。




そこには愛くるしい顔の1歳に数ヶ月満たないぐらいの女の子が写っていた。




『孫が出来たねん〜♪もう、可愛くて可愛くてしょうがなくって〜♪』





丸っこい指を左右に動かし、どんどんスクロールさせてこちらに見せてくる。





「うわー、かわいい(//∇//)」
一緒にいた友人がキャーキャー喜んでいる。





確かにかわいい。

メロメロなのもわかる。


でもごめん。

よく知らないその子の静止画像をどんどん見せられても、
こちらには73%ぐらいの可愛らしさでしか伝わってないから。

一生懸命スクロールしてくれてるのにごめん。





キャピキャピと生きてこれなかった自分の事は好きだけど、

こういう場面に遭遇した時に自分の中の冷静な部分が嫌になる。







賑やかしいこちらの場に惹かれてか、もうひとりの男がニコニコしながらやってきた。







「息子が結婚して、孫ができたねん〜♪」








おまえもか・・・





幸い写真の披露はなかったが、

目尻の下がりきったオヤジたちとの会話は、しばし続いた。






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2017年7月25日火曜日

文学部って何の役に立つの?




7月24日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。




最近、「それってどうなん?」

って思ったことが2つありました。





1つは、2時間飲み放題プランの40人ほど入れる居酒屋のお座敷でのこと。





別に羽目を外している人もいなく、
ワイワイ楽しそうに談笑しているサラリーマンやOLさんたち。

確かにみんな好き好きのことをしているからまとまりは無い。

だからと言って、アルバイトのお兄ちゃん!

この程度のご機嫌な酔っ払い相手に、そんなに鬱陶しそうな顔で給仕してはだめだよー。

感じ悪いよ。。。





2つ目は、超超有名国立大学文学部の男子学生に向かって、
ふたまわり近く上のお医者さんがいった言葉。

「なんで文学部なんかに行ったん?なんの役に立つの?」

耳を疑いました。社会で立派な立場にある人が、夢溢れる学生に言う言葉でしょうか?





なんとなく言いたいことはわかります。

娘たちの進路相談ででも、学校の先生たちは、就職しやすいと言う理由だけで、
文系よりも理系に進むことをすすめてきましたから。


「歴史と語学を学びたかったので文学部にしたんですが、間違ってたんでしょうか?」
と、聞かれて、そんな事はない!
と色々な例を出して文系だからこその素晴らしさを伝えたんだけど、

今日、「そう!こういうことを言いたかったの!」と思う記事を見つけたので、
長くなるけど一部をコピペします。





【文学部って何の役に立つの? 阪大学部長の式辞】

 



「みなさま、本日はご卒業・修了まことにおめでとうございます」
と始まり、ここ数年間の文学部・文学研究科をめぐる社会の動向について、
「人文学への風当たりが一段と厳しさを増した時期であったとみることが出来るでしょう」
とふり返ります。

 



「税金を投入する国立大学では、イノベーションにつながる理系に重点を置き、
文系は私学に任せるべき」といった意見が出たことなどを挙げながら、
「文学部で学ぶ哲学・史学・文学・芸術学等の学問を学ぶことの意義は、
どのように答えたらよいのでしょうか」と問いかけます。

 
「医学部」「工学部」「法学部」「経済学部」などの実例を挙げた上で、
「先に挙げた学部よりはるかに少なそうです。つまり、文学部で学んだ事柄は、
職業訓練ではなく、また生命や生活の利便性、
社会の維持・管理と直接結びつく物ではない、ということです」とした上で、こう述べます。





 「しかし、文学部の学問が本領を発揮するのは、
人生の岐路に立ったときではないか、と私は考えます」

 



「今のこのおめでたい席ではふさわしくない話題かもしれませんが、
人生には様々な苦難が必ずやってきます」

 



「恋人にふられたとき、仕事に行き詰まったとき、親と意見が合わなかったとき、
配偶者と不和になったとき、自分の子供が言うことを聞かなかったとき、
親しい人々と死別したとき、長く単調な老後を迎えたとき、
自らの死に直面したとき、等々です」

 


「その時、文学部で学んだ事柄が、
その問題に考える手がかりをきっと与えてくれます。
しかも簡単な答えは与えてくれません。
ただ、これらの問題を考えている間は、その問題を対象化し、
客観的に捉えることができる。それは、その問題から自由でいられる、
ということでもあるのです。
これは、人間に与えられた究極の自由である、という言い方もできるでしょう」

 



「人間が人間として自由であるためには、
直面した問題について考え抜くしかない。
その考える手がかりを与えてくれるのが、
文学部で学ぶさまざまな学問であったというわけです」








インタビューでは、このように答えられていました。




『人文学は人生の岐路に立ったときに真価を発揮する』
という考えは以前から持っていて、
2016年の大阪大学文学部案内の巻頭言にも書きました。
特に人文系に対する風当たりが強い昨今、
卒業していく学生さんたちに、
『きみたちが学んできた学問にはこんな力があるんだよ』と伝えて、
世の中に対し少しでも
顔を上げて生きていっていただけたらという思いでこのテーマを選びました」






その学生さんにこの記事のURLを貼り付けてラインしました。

文系の娘たちにもラインしました。





みんな自信を持って、生きる力をつけて
自分が選んだ人生を歩んでくれたら・・・と、願ってやみません。



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2017年7月24日月曜日

祇園祭の後祭~山鉾巡行~




7月23日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
雨もポツポツ程度でした。





今日は浴衣を着た人をよく見るなぁーと思ったら、
下鴨神社では、みたらし祭りが始まっていました。





そして、私の中ではとっくに終わっていた(ごめんなさい!)祇園祭ですが、

明日7月24日は祇園祭の後祭です!






前祭と違うルートでの山鉾巡行です。





●17日・山鉾巡行(前祭)ルート・時間
四条烏丸出発(9:00)→四条河原町(9:35頃)→河原町御池(10:35頃)→新町御池到着(11:25頃)





●24日・山鉾巡行(後祭)ルート・時間
烏丸御池出発(9:30)→河原町御池(10:05頃)→四条河原町(10:40頃)→四条烏丸到着(11:20頃)






長年京都に住んでいて、京都を満喫できていないことを反省。

勿体無いことしてると思います。



祇園祭の全山鉾の中で、ぱっと名前が出てくるのは「薙刀鉾」ぐらい・・・(^◇^;)





ハハハ  情けない。





でも、こんな情報は知っています♪

(常識だったらごめんなさーい!)

↓↓↓





1100年以上前から続いてきたユネスコ無形文化遺産の「祇園祭」は、

毎年100万人に及ぶ見物客で賑わっていますが、祭りの実行にあたって、

安全確保の警備費用や保険などに年々莫大な費用がかかるようになってきました。





それらの費用は各鉾町・山町及び連合会が負担してきたのですが、

資金難で開催できなくなるかもしれないことに・・・。





そこで、
伝統ある祇園祭を次代に継承するため、

「クラウドファンディング」による資金獲得に至ったそうです♪





そうしたところ、

目標金額の300万円を1日で達成!

2日目には倍の600万円!

先ほど私が見た時には、13728000円になっていました!





伝統行事の資金集めにインターネット!
新旧入り混じって・・・





なんかすごいっ!(*≧∀≦*)!








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2017年7月23日日曜日

羽アリの大量発生







7月22日、今日の京都市左京区は、晴れ。

外に出ると暑いけど気持ちいい。

身体が、涼しい室内にちょっぴり不自然さを感じているようです。





窓を開けっ放しにしていた季節と違い、
虫が入ってこないのがいいよねー、
なんて思っていたのに、
なに、この羽アリ。

なに、この数。大量発生。

人が出入りすると、隙を狙って入ってくる。

結構でかい。





羽アリの大量発生は梅雨が上がった証拠、なんてことも聞くけれど、

巣の一部が破損してしまうなど、
このまま住み続けると危険だと察知した場合にも、
巣から全ての羽アリが脱出するそう。





今日の羽アリたちは梅雨明けのせいかな?




そういえば、かつてトリビアの泉で、

「地上で働いているアリは全ておばあさん」

てのがありました。

私たちが地上で見かける、せっせせっせとエサを運んでいるアリは全てメス。

反して、
この大量の羽アリは、
女王アリ以外は全てオスだという。




羽アリという種の蟻が存在するわけではありません。




羽アリはどのアリの種類でも

「繁殖」をする役目をもっている特別なアリなのです。





新しい巣を築くために若い女王アリと羽アリを巣の外へ飛び立たせるのです。




子孫繁栄を効率良く行うために、新たな巣は遠くに作る習性があるといえます。






急に
「アリとキリギリスのうち、お母さんが化粧をしないのはどっち?」
 と言うクイズを思いだしました。









数年前に小学生のお友達に教えてもらったクイズです。










答えは「アリ」

「アリのママ」の姿、だからだそうです。




なるほど。






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2017年7月21日金曜日

脳にかけてあげたらいい言葉




7月20日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。





梅雨が明けたから暑いのか、

梅雨が明けたと聞いたから暑く感じるのか。





人間の脳が単純だということはよく耳にする。

単純だから、すぐに騙されてしまうらしい。





脳のくせに。





すごくすごいんだとずっと思っていた。






お好み焼き屋さんでお母さんが子供に言いました。

「この鉄板は熱いから、触ると火傷するからね!!」





単純で騙されやすい子供の脳は理解した。





「鉄板・・・触る・・」

どうやら、脳には単語ではいるようだ。






「うえーーーん!」

店内に響き渡る子供の泣き声とお母さんの怒鳴り声。





「だから言ったでしょ!触ると火傷するって!」





だから言ったでしょ、じゃなくって

「言っちゃった」だよ、お母さん、あなたが。

あーぁ。単純な脳が騙されちゃったよ。






ある交通事故現場で通りすがりの人が言ったんだって。





「あー、こりゃもうだめだな。」





それを聞いた事故にあった人の脳はちゃんと理解した。





「え?俺、もうダメなの?ダメなんだ」





たいした出血じゃなかったのに、
パニックで血が止まらなくなって、出血多量で死んじゃったんだって。




そういえば、事故現場のドラマとかでも、
救急隊員さんとかは絶対に、

「大丈夫ですよー!」「大丈夫ですからねー!」って言ってるもんね。




あれは、単純な脳を騙しにかかってるのかもしれないねー。





お姉ちゃんが弟に言いました。

「このお菓子絶対食べたらダメだからね!」




弟の脳は

「おかし オカシ お菓子・・・」

気になって気になって仕方がない。






女性が男性に言いました。

「浮気したらイヤだよ〜。絶対浮気しないでねっ!」





男性が女性に言いました。

「あたりまえだろぉ〜。するわけないよ〜。」




でも男性の脳は、それからずっと気になってる。

「ウワキ・・・浮気・・・」

気になって気になって仕方がなくなった。




とさ!






ちょっと脳に詳しいお友達から聞いたお話でした。






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2017年7月19日水曜日

食べ放題でモトは取れるか?






7月18日、今日の京都市左京区は、曇り時々雨。

激しめの夕立が降りはじめても、みんな涼しげな顔で傘を開くだけ。

殆どの人がちゃんと傘を持っているので感心しました。




娘の友人が、彼氏とぶどう狩りデートをしてきたから、
と、たくさんのデラウェアを持ってきてくれました。




「時間制限無しの食べ放題」だったそうだけど、
彼氏が1房しか食べなかったから、どうもなんとなく納得してない様子。笑




これ、一体何房食べたら、彼女は納得したのでしょうか??





そもそも、どんな食べ物も、モトを取るのは難しいと聞きます。

よっぽどの大食漢でない限り、ほぼ不可能だといいます。





これは、ある記事に載っていた要約です。





●居酒屋の飲み放題




定価 1000円

生ビールの原価  中ジョッキで158円程度。
日本酒やワインも150円くらい
酎ハイやカクテルは平均40~50円ぐらい





●焼き肉食べ放題




定価 2000円

原価 700円

ライス原価  30円程度

客が自分で肉を焼くので人件費削減

500円で提供するカルビの原価1人前150円。
タンやロース 100円程度

野菜は原価率が高い

傷みが早い椎茸は特に高い





●ケーキ食べ放題




定価 1400円

原価 1コ60円

フルーツが載っているものは多少原価が高め





「ドーナツ店のドーナツも1コ20円程度ですから並ぶだけ損ですよ」と書いてありました。




この方、原価を知り尽くしてます。





しかししかし、
そもそも我々一般人がお店で原価で食べることは無理なわけなので、

食べ放題のケーキを食べに行った時は、


支払額÷普段の販売価格=5個以上でモトが取れる!




なんて大雑把な計算をしているわけです。


ドーナツもいつもの値段でこんなに沢山買えた〜♪
と、
それがお店の策略であろうとなんであろうと、お得感満載なわけです。




まぁ、このようにして経済も成り立っているワケで、

みんななんとなく原価のこともわかりながら、

双方が嬉しかったらそれで良いと、どこかで思っているのではないでしょうか?




ブドウをくれた彼女自身が食べた量は2房だそうです。







・・・・( ̄▽ ̄)







『もっとしっかりたっぷり、食ってこいよっ!!』








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2017年7月18日火曜日

ヨウシュヤマゴボウ






7月17日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ時々雨。

雷が鳴り出したな、と思ったら、ほんのひとときの雨。
止んで雷、またひとときの雨。

不安定なお天気でした。






日中、まだ太陽が眩しく照っていた時、
車を停めた空き地の塀沿いには大きなヨウシュヤマゴボウ。





初めてヨウシュヤマゴボウの存在を知ったのは、幼稚園の時。





お母さんに連れられた白いポロシャツを着た少年は、友達だったんだろうか?
親の知り合いの子供だったんだろうか?




少年がぶら下げるように持っていたブドウのような黒紫色の物体。

ケバケバしいショッキングピンクの茎は、
子供の頃の私には未知の世界の物体で、とても魅力的に感じた。





それからは、どうして今まで知らなかったんだろう?というほど、

空き地や道路脇などで何度も何度もみかけるようになった。




白いポロシャツの少年がお母さんに再三注意されていたので、
その黒紫色の物体をむやみに潰して服についてしまうと、
色素が強いのでとれなくなるんだなと、教えられなくとも気づいた。




夏休み前、
家の前でヨウシュヤマゴボウ入りのビニール袋を
大雑把にくちゅくちゅと揉み潰す近所の女の子たちを見かけた時は、
なんだかひやひやとして、爆弾を扱う処理班のように見えたものだ。




小学生になり理科の教科書の中に「ヨウシュヤマゴボウ」の文字と絵を見つけた時は、
「キターーーッ!」と思って、手や服に色が付かないように2房つんで家に持ち帰り、、
その後どうしたかは忘れてしまったけど、

ステンレスのキッチン台の上に置いたところまでは覚えている。





当時は、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)という名前も印象的だった。

犬にネコという異種の名前をつけたようなネーミング。

今では、根の形が山ゴボウに似ているからということも、
あの毒々しい色は毒草だということも知っいる。






当時気になってしょうがなかったヨウシュヤマゴボウ。



やっぱり今もちょっと気になる存在だ。







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2017年7月17日月曜日

どれもこれも青春




7月16日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
3時ごろから雷がゴロゴロゴロゴロ。

思ったほどの強さの雨は降らなかったけど、

やっぱりザァーッて降るよね、祇園祭の日には。


祇園祭には雨が降る。

そんなイメージが強く、
宵々山の昨日に雨が降らなかったのは不思議なぐらい、なんて思ってしまう。





7月のこの時期は、梅雨が明けたとしても夕立が降る。





そもそも祇園祭の発祥が、
ジメジメとした疫病の流行る時期だったので、
しょうがないといえばしょうがないのかもしれない。





今の京都人にとっては、
祇園祭は露店のたくさん並ぶ、車道が歩行者天国になる、楽しいお祭り。




若者には「鉾」より「露店」

熱気と喧騒の中に聞こえるお囃子と笛と太鼓と鉦の音と。

人また人また人。

飲み込まれそうな人混みが、
若者達が普段感じてやまない束縛やしがらみから解放してくれるようだ。





憧れの浴衣姿を彼氏に見せたい。
友達にお披露目したい。
そんな気持ちが暑さと足の痛さを上回る。





人混みの中に知人を見つけた時の挨拶は妙にハイテンションで
側から見ていたらコミカルですらある。





活気のいい露店のにいちゃんと
今風に着飾ったねえさん達のその場限りのやりとりがまた祭りを活気づける。




小さな女の子がキラキラと光るパールコーティングされたアクリルの宝石を掴み取り。

1つでも多く小さな手のひらに握りしめようとしていた。




大通りの真ん中で、地べたに座り込む若者達。
酒を酌み交わし騒いでいる。




着慣れずはだけた浴衣。

疲れてだらけた少女。

足の指の絆創膏が痛々しい。




喧騒から少し外れたところで
酔っ払って泣いている女の子には一体なにがあったのだろう?





プリクラの機械の前には長蛇の列。

ウチワで彼女を扇いであげている彼氏。

それを冷ややかに見つめる女の子のグループ。

折角着てきた浴衣をプリクラにおさめず帰るわけにはいかない。




どれもこれも青春。








路上にはゴミが溢れて散乱していた。





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2017年7月16日日曜日

祇園祭真っ最中




7月15日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。





街中が祇園祭真っ最中なのをすっかり忘れてて、
車で案内の立会いに出かけてしまった青山社長。

どこもかしこも満車のパーキング。

かなり遠くに停めたそう。





一緒に乗って行って待っていてあげればよかったか?
なんて過保護精神がふと出そうになるんだけど、

余裕をみて出ていたから間にもあったし、

祇園祭の様子もチラリと見れたそうだから、

まぁ、運動にもなったから、
良かったのでしょう♪






モノゴトを、

後付けで前向きに捉えてるだけなのかもしれないけれど、

「これで良かったんだ」と思うことが増えてきた。





少し違うが、





モノゴトを、

大きな流れに任すことが増えてきた。





自然の流れに任すと、うまくいくようになってきたように感じる。





もしかしたら、年齢とともに、
変なエゴや執着がなくなってきたからかもしれない。





我ながら随分と真面目になったものだ。


自分や家族だけでなく、
幸せを願える範囲がグンと広がった。





あたりまえ、ではなく、

感謝が出来るようになった。





まだまだだなーと思うことも

ハッと気づくことも本当に多いけれど、





肩の力を抜いて生きられるようになってから、

自分がラクになっただけでなく、
自然と良いことが付いてきてくれるようになった。





今を真面目に生きている。






青山社長もまた然り。

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2017年7月15日土曜日

時代の変化と写真の変化



7月14日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

今日も暑い1日でした。





おうちで飼っているペットが、お家の中で熱中症になる、という話を聞きました。





うちにはポメラニアンのオスがいます。

毎年毎年、この小さな「お犬様」がいる部屋は、
「お犬様」のために、涼しい部屋になっています。





こんな暑い日には、このお犬様のいる部屋でなくてもいいのですが、

とにかく涼しい部屋でゴロゴロと読書でもしたいな〜とよく思うのですが、





だからと言って、文学少女なわけではありません。

文学少女は、本を読んで、眠くなるなんてことは、ないそうです。

わたしなんて、
なんとか寝転んだり体勢よく読書できるソファを探している最中です。





というか、それ以前に、少女ではありませんでした。





そんなわたしにも、それなりにかわいい少女時代もあったようで、

久しぶりに広げたアルバムの中であどけなく笑うわたしのことを褒める娘たち。




自分たちはアプリで補正して綺麗にとってるのに、アプリがないのにすごーいと。笑





「本気で言ってるのか?こいつら。」

と、その時変な顔と思っていた自分の写真を見ながら少し疑心暗鬼になるわたし。

たしかに、今より随分マシ。




とりあえず言っておいた。

「ありがとう」と。





この歳になると褒められることが極端に少ないので、
お世辞でもなんでも少しでも褒められた時は、
謙遜なんてせずに、

「お褒めの言葉いただきましたっ!」と言わんばかりに、
否定せずに礼を言うことにしている。






でもね、違うよ。

今みたいに高画質じゃないし、
ピントもボワッとしてるしいい感じの手ブレもしてるし、
アルバム越しに二本の指で拡大もできないし、
現像してから大分時間が経ってて紙質微妙だし・・・

だからだよ。




しかし、アルバムというものはなかなか良いもので、

娘たちもこれからは写真を現像してアルバムをつくることにする、
と、いいだしました。




デジカメになってから、
隅々までいろんなものをうつされるので写真を撮られるのがいやになりました。





iPhoneのアプリで撮ることを覚えてから、
様々な難点を隠せるので、少し楽しくなってきました。





そんなアプリを使って、アプリに期待して、
先日久しぶりに会った友と記念に撮ってみた。




納得のいく1枚のために何枚も撮る2人。





しばらく撮ってみるも、お互い顔を合わせて失笑。





「・・・これが限界?」






若者のようにはうまくいかずに諦めた。








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2017年7月14日金曜日

電線の上のウグイス



7月13日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

今日も暑い1日で、

日が昇ると、
窓の外からセミの鳴き声が聞こえはじめました。

シャーシャーシャーシャーと絶え間なく鳴く声から察するに、クマゼミでしょう。




今日岩倉にいた時、
どこからかウグイスの鳴く声が聞こえてきました。

どこにいるのだろう?

と、目を凝らして声のする方を探してみると、
なんと、電線の上にとまって鳴いていました!

木の枝の上ではなく、まさかの電線の上でした。




ウグイスは、警戒心が強い鳥です。

普段は薮の中にいるので、

ホーホケキョという鳴き声が聞こえても、姿を見ることは少ないです。





そんな警戒心が強いウグイスが、危険をおかしてまで鳴くにはワケがあります。





ズバリ、繁殖です!





春告鳥の別名を持つウグイスは、

早春から初夏に繁殖期を迎えます。




オスはメスをひきつけるために「ホーホケキョ」とさえずりつづけるのです。





たとえ危険な人目につく場所でも、

たとえ無機質な電線の上でも、

メスに「俺様」をアピールするためには、

電線の上は、もってこいの場所だったのかもしれませんね。









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2017年7月12日水曜日

ワクワクを感じる時



7月11日、今日の京都市左京区は晴れ。

北大路橋から見た青く澄んだ南の空には高く高く立ち昇る白い積乱雲が。

このモコモコとした「入道雲」を見ると、
なんだかワクワクとしてしまうのは、私だけではないのでは?





入道雲が出る夏なんて、暑いし、
積乱雲ってことは天気も不安定になるかもだし、別に良い事なしだ。

なのにワクワクとしてしまうのは、なぜだろう?




子どもの頃、待ちに待ちに待ち望んだ夏休みを、
今か今かと夏を感じながら、入道雲を見ながら、
夏休みまでの日数を数えていたからだろうか?




その時感じたのワクワクとその時見た入道雲が、

今見るの入道雲をワクワクに変換するのだろうか?




いや、

もしかしたら、普段無いものがソコにあるからワクワクするのかもしれない。




ツバメが飛来してくるとワクワクする。

蝶々が卵を産みにくるとワクワクする。

うっとうしい梅雨があけるとワクワクする。





今日、さほど広くない道で、ストリートビュー撮影車のグーグルカーとすれ違った。





派手な車体に青い球体型のカメラ。




あっ!グーグルカーだ!!

心がワクワクした。

グーグルカーとは、なんの思い出もない。

今日が初対面だ。

だからこれは、普段無いものがソコにあるワクワクだ。





調査の?サンプリングとして、
青山社長にも、どんなことでワクワクするかきいてみた。





「夏休み〜。海に行くのもワクワクするし、
魚釣りも、虫取りも、川も山も・・・ワクワクする。

なんでか友達と野球することを考えてもワクワクするし金魚すくいも祭りも、
魚獲りもぜーんぶワクワクする」





( ̄▽ ̄) こどもかっ。







この調査で、

青山社長がワクワクとした少年時代を過ごしてきた
ってことは、
よ〜くわかった。




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2017年7月11日火曜日

不思議を育てる




7月10日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。
雷が鳴り出したので夕立が降るのかと思ったら、
ポツポツしただけで持ちこたえてくれました。





連日の夕立で、
青伸ホームの庭のビオトープもどきのトロ舟の水がタフタフになっています。

金魚たちは溢れ出ることもなく、
縁の手前で踵を返したように方向転換してうまく泳いでいます。




日よけとカラスよけのために半分だけに掛けてある朽ちかけのスダレがたわんで、
すこし水没したようになっています。




小さな水たまりのようになったその場所の水面が、小さくゆらゆらとゆれています。

気になったので見に行くと、黒メダカの赤ちゃんが数匹。





弱肉強食の世界から逃れて、狭い世界で元気に泳いでいます。





しばらくこのままで・・・。




水が干上がることが無いように。







小学生の頃、
まだまだ家の周りの小道が土のがだがた道だったころ、

雨が降ると大小の水たまりができました。

そんな、出来てさほど時間のたってない水たまりに浮いているアメンボは、
私の中の不思議の1つでした。





インターネットの普及で、大概の「不思議」がすぐに解決できるようになりました。

とてもありがたいことだし、便利だし、手放せない存在にすらなっています。




でもね。

ふと思うんです。

不思議に思うからこそ、よく見たり観察したり。

考えたり想像したり。

きっとこうだと憶測したり納得したり。





ニュートンのような発見は出来なくっても、

答えを求めてぐるぐる回る頭。

ワクワク広がる心。







iPhone片手に知識が増える私。


いったいいくつの大切なモノを、日々失っているんだろう。



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2017年7月10日月曜日

海水浴後の冷たいシャワー



7月9日、今日の京都市左京区は曇り。

そして夕方にまた雨。

夕立とゲリラ豪雨の区別がいまいちわかりません。

自分の中では、なんとなく激しく強く降ったらゲリラ豪雨だと思っているけど、

人にいう時には「激しい雨が降ったねー」に変えるかな?
ちょっと自信がない。





夕立が、夕方に降る雨ではないということは知っています。

梅雨明けから、秋雨が始まる頃の「昼過ぎから夕刻にかけて急に降る雨」
と定義されていることも知っています。





夕立は英語で「shower」





うちんちの車は、
3日連続ちょっと強めの「シャワー」を浴びて、ピカピカになりました。





そういえば、
海水浴のあとに冷たいシャワーを浴びると肌が荒れるそうなので要注意!





実験で、海水浴後に冷たいシャワーを浴びてもらい、肌をチェックすると、

肌の至る所に点々と正体不明の黒い物体が付着していたそうです。

付着した物体を分析してみると、
海のゴミや砂などでした。

冷水でシャワーを浴びると毛穴が閉じ、毛穴の中にゴミが詰まってしまったのです。
ゴミなどに付着した細菌が毛穴の中で繁殖。

これが肌荒れの原因になるのだそうです。





海水浴を楽しんだあとは、
ちょっと我慢して、


スーパー銭湯にGO!が良さそうですね

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2017年7月9日日曜日

ミントテロ



7月8日、今日の京都市左京区は暑い晴れ。

なのに夕方から雨。それも大雨。

ゲリラ豪雨?

またまた車を運転中に遭遇。

前が見えず、街中の車は時速20キロに。

目的地到着まで倍の時間がかかってしまいました。





そんな豪雨で、
青伸ホームの庭のちらほらと咲きだしてきているコスモスの花が倒れてしまいました。

ここからどうなるのかな?立ち上がるのかな?倒れたまま花を咲かすのかな?

自然に任せてあるお庭のこと、様子を伺うことにします。




そうそう。

「ミントテロ」って言葉知ってますか?

ハーブのミントです。





ある人が、プランターのミントを剪定して、
ポイッと、ほぼ土の無い裏山に捨てたそうです。

すると、裏山がミント畑になってしまったそうなんです。


ミントは地下茎を伸ばして、横に横にどんどんと広がるので、

また、抜いても抜いても生えてくるそうです。





これを利用した嫌がらせを俗にミントテロというんだそうです。





ハーブのガーデニング、

ちょっと気になっていたのですが、

ミントはやめた方がいいですかねー?




ガーデニングをするとしたら二階のベランダ。
見下ろすと青山社長のお気に入りの青伸ホームの庭が小さいながらに広がっています。





よく切れる剪定バサミ持っています。






そこにポイッと・・・

もしくは、ぽろっと
剪定していらなくなったミントを落としてしまったら・・・







そんな時は、

自然に任せてあるお庭のこと、

様子を伺うことにします。



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2017年7月8日土曜日

雨のにおいの正体は??



7月7日、今日の京都市左京区は、曇り一時雨。

1時間弱だけど結構降りました。

梅雨だから?夕立?どっち?




雨が降り出してしばらくした時、ちょうど車に乗っていたのですが、

洗濯物を干しっぱなしにしている学生アパートが多くて、

ほんとお気の毒だと思いました。

洗い直し干し直し決定です。

べっちゃべちゃだし邪魔くさいし、最悪です。





雨の匂いがします。

「雨の匂いが好き」っていう人は多いです。

その言葉を聞くたびに、2年ほど前に読んだ【雨の匂いの正体】のことを思い出します。





この正体の研究をしている人たちは、すごく賢い人たち。





『雨が降りはじめる時、嵐がやってくる時に発生する、
あの独特のにおいはいかにして発生するのか?』
なんて賢い頭で思っちゃったらしいんです。




なんでもすぐに科学的に考えようとする科学者たち。





まずは、記録。ハイスピードカメラで撮ってみました。





すると、1粒の雨粒が地面や植物の表面に衝突するとき、
小さな粒子を含んだ気泡を放出していることに気づいたのです。

雨粒から小さな小さな気泡が弾ける、そんな感じです。





この気泡の名前は「エアロゾル」。





雨粒が乾いた地面や植物に当たった時、

土の中の細菌によって生産された化合物や
植物が発した油分の匂いを、
エアロゾルの中に包み込みます。


匂い付きのエアロゾルは、風などによって遠くに運ばれます。






これが、雨の匂いの正体なんだそうです。








まだ雨が降っていなくても「なんだか雨のにおいがする」と感じるのは、
エアロゾルが風に流され飛んで来ていたからなんですね。







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2017年7月7日金曜日

天の川が見える方角|左京区






7月6日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

雨、降らないよね?

空を睨むように見ながら干した洗濯物が思いの外はやく乾いたので、

この後いつ雨が降っても大丈夫なように、サッサととりいれました。




日中の外は暑かったようですね。

帰社した青山社長が事務所の温度に「暑くない?」と聞いてきました。




わたしの適温はドライの30℃。

このカラッとした涼しさが気持ちいいのです。

祭りの夜を思いだすのは、なぜなんでしょう?




でも、外から帰ってきた人には暑いですよね。




ちゃんとサッサとクーラーに切り替えました。




そういえば、「クーラー」という言葉、

今の若い世代は使いませんね。




でも、言葉は知っているようです。

中3の最初の公民の授業で習う三種の神器とやらの辺。

家庭に揃っていたら理想的と言われた
3Cは、
カラーテレビとクーラーとカーだったから。




そんなクーラーも、今じゃ色々な機能がついて、
冷やすだけではなくなったので、
クーラーとは言わなくなりました。




ドライ好きの私も、
そろそろエアーコンディショナーのエアコンという呼び方に切り替えねば。




さて、明日は七夕です♪

織姫様と彦星様は逢えるのでしょうか?


天の川が見られる方角は東から南の空だそう。




いつも下ばかり向いて仕事をしているので、

明日の夜はのんびりと屋上で、空を見上げたいな。
なんて思って見た天気予報は、くもり。




あらら、ざんねん。






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2017年7月5日水曜日

オバハンになったなーと言われたら



7月4日、今日の京都市左京区は曇りのち昼から雨。

北大路通りが白く霞むぐらいの強い雨も降っていた。





これは、昨夜のこと。

「おばはんになってーww」




急に開いたドアから勝手に上がり込んできた
知り合いの大学3回生の男の子がニコニコしながら開口一番に発した言葉。




この子と最後に会ったのはいつだろう?

大学に受かったよという報告の時か?

そこから下宿生活になって、夏に戻ってきた時か?

あの時も急にやってきて、ひとしきり喋って帰っていった。




今回は3人連れでの登場。

どの顔もむさ苦しく成長していた。




夜9時半の突然の訪問。

オバハンな理由は、化粧が剥がれてたからか。

せめて口紅ぐらい塗ってたらオバハンには見えなかったのか。

オバハンに見えてしまった理由を探す自分がいた。




ここんとこ忙しくて、睡眠不足で、
自分でも疲れた顔してるなぁーとは思っていたけれど、

開口一番のその言葉に現実を突きつけられる。




人生がどこまで続くかにもよるけれど、
多めに見積もっても半分は過ぎただろうから、
オバハン以外の何者でもない。




だけど、
久しぶりに会うときぐらいこましにしておきたかったな、と思えるのは、
まだ真のオバハンにはなりきっていない証拠。




いつのまにか、オバハンだから
いいや、と、甘んじている自分がいた。




でも、オバハンだからこそ培ってきたものも多く、結構今のオバハンの自分も好き。




貴重な地元での時間をそんなオバハンとのお喋りに費やす若者たち。


「俺ら精神年齢高いねんっ♪」って言ってたけど、これは高過ぎ。




楽しい、帰りたくないという重い腰を上げさせて、なんとか12時半に帰らせた。




しばらくしたら、LINEが送られてきた。




「ありがとうございました笑」



「遅くまで相手してくれて(^^)」



「地元に唯一の居場所があることに気づいた(´;ω;`)」



「またいっぱい喋りましょ(-ω-)/」



「また会いにいきます」



「おやすみなさーい」




思いのほか丁寧なLINEに、
まだ小さかったかわいかった頃のことを思い出した。




彼らがむさ苦しく成長した年月の分だけオバハン化も進む。







ふと鏡を見ると、

エネルギーをもらって少し元気になったオバハンが映っていた。






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2017年7月4日火曜日

もしも風が吹かなかったら…



7月3日、今日の京都市左京区は晴れ。

夕方から吹きだした北風が、
蒸し蒸し暑かった昼間の熱気を遥か彼方に押し流していきました。




風って、本当に気持ちいいですね。

本当にありがたいなぁー、と、つくづく思います。




風が吹かない世界のこと、考えたことありますか?




無風・・・。

なんとなくこわいですが・・・





風の重要な役割の1つに、温度差を緩和するという働きがあります。

風が吹かないと各地の温度差が酷くなってしまうのです。




温度差がひどくなったらどうなるか。




今、この梅雨の時期の、
寒冷前線と温暖前線がぶつかった梅雨前線は、温度差の酷い常態といえます。




2006年の梅雨の時期、
西日本を中心に土砂災害や浸水害などが発生し、
熊本県で崖崩れにより死者も出ました。




この時の梅雨の異常は、実は、温度差が酷くなったせいで起こりました。





北の寒気の勢力が異常に強かったために、
梅雨前線がなかなか北上できず、梅雨明けが遅れたのです。
また、強い寒気のせいで、梅雨前線が、まるで寒冷前線のようになってしまい、
局地的な豪雨被害がもたらされたというわけです。




このように、風が吹かなくなると、
異常気象である大雨や豪雨、大雪、落雷、狂風、突風、竜巻、猛吹雪
などといった大きな被害をもたらす大災害の天災がおきるようになるのです。




この他にも、
私たちは風の恩恵を
た〜っぷりと受けながら生きているのですが、


吹く風に感謝したことありますか?




親切にしてもらった時、
美味しいものを食べた時、

悲しい時に寄り添ってもらった時などに
人々は感謝します。

おそらく、人は、自分が幸せだなぁーと思った時に感謝するのではないでしょうか?




特別なことだけでなく、
当たり前になっている普通のことにも、

例えば、普段何気なく吹いている風にも、


感謝の半径を、意識的にもう少し広げてみると、


本当にありがたいなぁーと思うようになります。




歳を重ねると、こういうことが自然にできるようになってくるから、

それはそれで、まんざら悪くない。



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2017年7月3日月曜日

雨の避け方



7月2日、今日の京都市左京区は曇り、と思っていたら急に雨が降り出しました。




厚い雲に覆われだした空を気にしていた道行く人々。


雨が降り出すと、傘をさす人、軒下に入る人、走る人、気にせず歩く人・・・。





そんなに人通りが多くない北大路通りでも、人間観察をしてみると、
さまざまな人が居ることに気づきます。




傘をさした人は雨に濡れません。

軒下に入った人も雨に濡れません。




では、走る人、歩く人、

いったいどちらが濡れにくいのでしょう?






A地点からB地点への移動で、

走ると歩くの二択の場合、

私だったらどうする?




どしゃぶりだったら諦める。

どうせ全身濡れまくるから。




小雨だったら走るかなぁ〜?

走るイコール濡れる時間が短くなるから。





空間に雨粒がびっしりと並んでいるとイメージしたら、
前に進んだ場合、カラダの前面の濡れ方はしゃがんだりしない限り、
移動した距離に比例するはず。

じゃあ頭の濡れ方は??





・・・






理系では無いので、頭がこんがらがってきてわからなくなってきたけど、

頭に鞄でものっけて、ぴゃーって走ったら、あんまり濡れないんじゃないの?

なんて思ってます。




が、ネットで調べよう。

ニヤリ( ̄∇ ̄)




思った通りありました。
賢い人たちが真面目に計算したり実験したりしてくれてます。

考えつくところまでは、凡人も天才もさほど変わりませんが、その後が全然違います。

さすがです。




イギリス人の学者は
秒速3m以上の速さで歩いても走っても変わらないので、
わざわざ雨の中を走ってもし方がないという結果をだしていました。




アメリカ人の気象学者が異論を唱えます。

秒速3mでは歩く速さとしては速過ぎると考え、
歩く速さを秒速1.5m、走る速さを4mとして計算し直したところ、

小雨の中では16%多く濡れる。

激しい雨の中では23%多く濡れる。

前かがみのポーズで歩けば走るよりも
36%多く濡れるとしました。




イタリアの大学教授が、

『これまでの研究は単純な答えを導き出そうとしていた。
しかし、問題はかなり複雑である』として、
ものすごい難しい計算をして、

『追い風だった場合には、風と同じ速さで走るのがもっとも濡れない』
と主張している。





うーん。
雪崩より速く滑り降りたら雪崩に巻き込まれない、ってヤツを思い出しました。




『だが、体の濡れ具合は体格に依存するので、同じ速度で移動しても、
雨に当たる割合は随分違ってくる。

痩せている人の場合は、濡れないための適切なスピードがある。
そうでない人の場合は、とにかく雨の中を速く走れば走るほど雨に濡れない』
したがって
『走るべきではないか』と結論付けている。




え?痩せてない人は雨を受ける面積が広いから走れってこと?笑





複雑で難しい計算が導き出した答えがコレのようです。





ふふふ。

天才に親近感♪♪






「そうそう!私も、そうおもてたねん!!」





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2017年7月2日日曜日

行動から心理を見破る


7月1日、今日の京都市左京区は晴れのち曇りのち雨。

日中は暑く、1日中蒸し蒸し。

エアコンのドライ機能の活躍に、感謝の意を表したいと思った日でした。




「去年の梅雨は寒かったのに、今年の梅雨は暑くない?」と言っている人がいました。




確かにそうですね。

ここ数日は、梅雨らしく雨が降っていますが、
ずっと雨も少なく暑い日が続いてました。

気象庁も、この夏は猛暑・酷暑の可能性が高いと言っているので、

ますますドライ機能、そして冷房の活躍を見ることになりそうです。




さてさて、全然関係ないけど、ある人が以前教えてくれたこと。




人がどこを見てるかで、心理をみやぶれるってやつです。




右上:イメージを構成している(ウソや作り話)

右横:創造を働かしてこれから聞く音がどんな音なのかを考えている。

右下:身体的なイメージ、体に関すること、体感を思い出したり再現したり。




左上:過去の体験や景色を思い出している。

左横:聞いたことのある音楽を聞いている。

左下:考え事をしている





左利きの人はこの逆と考えていいそうです





その話を「へぇ〜っ」と聞いていた時の私の目線は、どこをみていたんだろう?と、

改めて考えてみると、

正面の上の方から左上、そして左下へとうごいていきました。




おぉ・・・












『ちょっと思い出してください。昨日何を食べたか。何を着ていたか。』




















左上、向いてましたか??













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2017年7月1日土曜日

ジェネレーションギャップ





6月30日、今日の京都市左京区は曇り時々雨のち晴れ。




今日は、ゴトビの大安の金曜日の月末、
その上、雨、ということで、すごく道が混んでいました。




ゴトビの日は、やっぱりなんとなく車が多いねー、なんて喋っていると、
大学生の娘が、
「ゴトビって何??」
と、
ジェネレーションギャップを感じる質問を投げかけてきました。




漢字で書くと五十日。

関東では「ごとうび」と読むようだけど、
関西では「ごとび」


毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日または月末のことを言って、

昔から商売では、これらの日に決済を行うことが多いから、
その集金などで道が混むことを説明しました。




こんなにネットやクレジットカードなどの環境が整っている現代でも、

昔からの習慣からか、やはり10日や20日を決済日にしていたり、
25日が給料日だったりしているところが多いんですね。





そういえば、以前銀行の方が、

「今日はゴトビだから忙しいんですよぉ」とおっしゃっていたのを思い出しました。




ゴトビには、

道は営業車で混み、
金融機関は支払いに行く人たちで混むんですね。




ちなみに、
ゴトビの由来は
京都にある赤山禅院(せきざんぜんいん)という
比叡前延暦寺の別院のひとつのお寺なんだそうです!

なんか急に親近感。笑




かつて、一年の中でもめったにない「申の日」の五日に赤山禅院に詣でると、

『吉運に恵まれる』という評判が立ったそうです。
申の日の五日に参拝に行くと、スムーズに集金できるというのです。




江戸時代には『赤山さんは、掛け寄せ(集金)の神さんや』と言われるようになり、

現在も、赤山禅院では毎月五日に「泰山府君 五日講 ご縁日」として
大阿闍梨による祈祷が行われていて、
商売繁盛を願って、
集金の前にお参りに来られる方々が多いそうです。




このような昔ながらの習慣などは、
いったいいつまで残るんでしょうねー?

たびたびジェネレーションギャップを感じるこのうら若き世代たち。

その子の子の子の子たちが生きる世の中は、
どんな風になっているんでしょう?




ゴトビのことはさておき、

古き良き日本の習慣や心は、

残っていてほしいなぁー、と、

昭和世代は思うのでした。




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