Google よし、京都に行こう!: 6月 2016

2016年6月30日木曜日

トンボがとんでいます!|左京区



6月30日、今日の京都市左京区は、曇りときどき雨。
今朝は、いつも見えるはずの比叡山が全く見えませんでした。
頂上から麓まで、すーっぽりと厚い雲に覆われて、
そこには、ただ灰色の雲の壁があるだけでした。

「雨」という漢字が、自然の姿や形を写し取った「象形文字」だということは、
雨という字の中に、雨が降っている様子がテンテンテンテンと描かれているからよく分かります。
黒い雨雲から、雨が落ちる様子を表しています。

雨かんむりのつく漢字は多いですが、
では、「雲」という漢字はどうやってできたのでしょうか?

もともとは、「云(うん)」という象形文字が雲の初めの形で、
「くも」という意味の字でした。
「云」は、雲の流れる形( 二 )の下に、
雲の中の龍の尾がうちに巻いて現れている形( ム )で、
雲の中には龍(Dragon)がいると考えられていたようです。
のちに、雨(あめかんむり)を加えて、「雲」の字になりました。

自然は、今のように癒されたり親しみを感じたりする身近な存在ではなく、
畏れ敬う存在だったのですね。


昨夜、空き地のような青伸ホームの庭を、
ビオトープ化しようと企てている青山伸太郎社長に呼ばれて庭に面する窓を開けると、
震えるような羽音を響かせて、何か大きい虫が入ってきました。
トンボ(Dragonfly)です。アキアカネです。
天井にぶつかりながら、ぶるぶるぶるぶる飛びまわります。
青伸ホームの事務所にもDragon参上ってことですかね?(笑)

でも、急に飛んだり、慌てて飛びまわるやつとか、こわいです。
子供の頃、教室に入ってきてしまって慌てまくる雀とか、急に暴れだす道端のセミとか、
ものすごく怖かったです。
今も怖いです。畏れ多い自然です。


でも、ビオトープ化は、とても楽しみです。



窓ガラス越しに眺めよーっと。



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2016年6月28日火曜日

皆が便利な都会|京都市 北区


628日、今日の京都市左京区は、曇り時々晴れ。

今日は、紫野西蓮台野町の雑草に覆われた空き地で、トンボを見ました。
雑草から230センチ上空を、何度も何度も行ったり来たり。
蚊などの小さな虫を捕獲して食べているようで、その姿からは優雅というよりも、
「生きる気迫」が感じられました。

先日のゴミの日。
一羽のカラスが、今宮通りのゴミを漁っていました。
黄色いごみ袋を突つき破り、中から生ごみを引っ張り出しています。
開け口よりも大きな食べ物を得るために、グイッグイッと首を左右に振ります。
食糧を得るまで、何度も何度も繰り返し首を振ります。
ものすごい「気迫」です。
ついに得た食糧を、太いクチバシでしっかりと挟み、
何食わぬ顔で道路を横切って飛んでいきました。

後には、散乱したゴミと、少し形の崩れた黄色いゴミ袋と、往来の人の不愉快そうな視線。

都会のカラスは、要領がいいですね。

「カラスって何食べるか知ってる?」って子供たちにきくと、
思った通り「ゴミ!!!生ゴミ!!!」って答えてくれます。
「学校で配られた遠足のお菓子を袋ごとくわえて、空に飛んで行った!!リュックが開いてて、全部!!!」という情報を教えてくれた子もいます。

確かにカラスは雑食なので色々なものを食べますが、
本来のカラスの食べ物は、カエルやヤモリなどの小動物、昆虫、鳥類などなどなのです。

6月、7月はカラスの繁殖期です。ちょうどヒナが生まれているころですね。
ヒナの生存率が上がる高カロリー・高蛋白なエサを、無駄な体力を使わずに手に入れることが出来る都会は、「今のカラス」には好都合なのでしょう。

「本来あるべき姿」と「要領の良さ」

どちらも大切だとは思います。


「今の人間」は、どうあるべきなのでしょうか。



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2016年6月27日月曜日

晴れた日には|鴨川 京都市



627日、今日の京都市左京区は、晴れのち曇りのち雨。
朝は、さわやかないいお天気でした。
昨日雨を降らせた雲は、跡形もなく消え、青空が広がっています。

今朝の鴨川には、雨でなまった体を鍛えているのでしょうか、
走っている人、ウォーキングをしている人がいつもより多くいます。

「蠢く」という字を連想しました。
この字を初めて知った時、すごく納得したことを覚えています。
春に虫と虫で、「うごめく」。
意味は、虫が這うように絶えずもぞもぞ動く、といった感じなので、
今日の鴨川は、冬籠りの虫が這い出る「啓蟄」(けいちつ)って感じですかね()

冬があるからこそ、春の喜びを感じられる。
長く雨が降ったからこそ、晴れた日の喜びを感じられる。
そんなことを考えながら北大路橋を通過。

北大路橋の南東の、ザンギリに伐採されていた木の小枝に、
ものすごい数の若葉が芽吹いていることに気づき、二度見。三度見。
ヒョロヒョロの枝だったのに、その枝じゅうから、新緑の葉を出しています。
こんなところから?と思うところから、芽を出しています。
これは、先日までの雨と、今日のような晴れ間の賜物ですね。
すごいです。
自然の素晴らしさに、また気づかせてもらえました。


夜はまた雨。
天気予報では、水曜日までずっと雨。

晴れの方が好きだけど、雨に感謝。
雨の日には傘を差せばいいだけ。うまく順応すればいいのです。
「自然」に合わせて、素直に対応すればいいのです。

「自然」のスケールのデカさには、人間はかなわないのだから。

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2016年6月26日日曜日

夏の代表入道雲はまだかな?|上京区



6月26日、今日の京都市左京区は、曇り時々晴れ時々雨。
天気はとても不安定です。
曇っていたり、急に晴れてきたり。
暗くなってきたなーと思ったら、やっぱり雨。


午後1時半頃、川端丸太町辺りを北上していた時、雲の切れ間からオレンジ色の光が差しだしました。
オレンジ色の光はみるみる明るくなり、辺り一面を金色に照らしはじめます。

曇っていた窓ガラスを拭いた時のように視界が広がります。
4色の絵の具で塗り分けたような真正面の北の山々は、まだ霞がかったままです。
近くの北の空だけが青く晴れ渡ってきました。

温度計の目盛がどんどん上がるように、肌も太陽の温度を体感します。

梅雨の晴れ間の北の空には、早くも「積乱雲」が発生しだしました。
「入道雲」と呼ばれるには、まだまだ、モクモク感が足りません。


夏の代表的な「入道雲」は、夕立を降らせます。
一つの大きな雲に見える「入道雲」は、実は「積乱雲」の群れなのですよ。
いくつもいくつもの「積乱雲」が重なって、大きな大きな「入道雲」になるのです。

「入道雲」を「水」に換算すると、ドラム缶1000万本分もあるとか?!



「入道雲」が現れ、空が暗くなったら、ご用心!

ドラム缶1000万本の雨は、側溝をあふれさせ、
川や下水も急に増水させます。

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2016年6月25日土曜日

東の青龍 鴨川|京都市


6月25日、今日の京都市左京区は、雨。
今日の鴨川も、長引く雨で少し荒れています。

今日は、昨日の続きで、鴨川の歴史を少々お伝えしたいと思います。

「東の青龍」・「西の白虎」・「南の朱雀」・「北の玄武」
大地の四方の方角を司る「四神」をご存知ですか?
平安時代、その都の地勢や地相において、
東の青龍を鴨川・西の白虎を山陰道・南の朱雀を巨椋池・北の玄武を船岡山に宛てていた、という説があります。

四神の一つとみなされた鴨川は、桓武天皇による平安遷都の際に、神聖な川として尊ばれ、その水は宗教的な儀式に重用されることとなりました。
上賀茂神社の境内には、その支流が流れ、その水は社家町の家々に取り込まれ、かつては神官たちの禊に供されていたそうです。
「葵祭」で斎王代が上賀茂神社の川で手を清める禊之儀は、毎年テレビで放映されます。
また、下鴨神社では、鴨川の伏流水を御手洗池に集め、今でも清めの神事に用いています。
裸足になって御手洗池に脚を膝まで浸け、蝋燭の火が消えないように進む「みたらし祭」の「足つけ神事」は、下鴨神社の夏の風物詩となっています。

神聖な川として清浄を保つために、狩猟で捕えた獲物を洗うことを禁じた命令が出されたこともあります。
神聖な場所として、鴨川の河原が、埋葬地だったこともあります。

平安京のまち中には、大路、小路に沿って水路が設けられていたと言われており、鴨川の水やその伏流水は、これらの水路を潤し、生活用水や灌漑用水として人々の暮らしを支えるとともに、茶の湯に代表される京都の水文化や織物・食など、さまざまな伝統産業を育んできました。

鴨川の河原は、都における数少ない広い空間であったことから、店や芝居小屋が建ち並び、多くの人々が集いました。
観阿弥・世阿弥父子による能楽、出雲阿国による歌舞伎、善阿弥による庭園芸術など多くの優れた文化も鴨川の河原から生まれました。
また、京都の夏の風物詩である「納涼の床」は、江戸時代からあのような形態になったそうです。

鴨川があったからこそ、京都に都が遷都されたと言っても過言ではありません。
初めて新しい都にする地を見られた桓武天皇も、思わず「おお・・山も川も美しい」とおっしゃったそうです。


しかし、鴨川の河原が、このような文化的背景を持つ一方で、多くの人々が集まるがゆえに、見せしめのための処刑場など、政治的にも利用されたことも、忘れてはいけない京都鴨川の歴史だと思います。




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2016年6月24日金曜日

鴨川の氾濫の歴史について|京都市

6月24日、今日の京都市左京区は、曇りのち雨。
やっぱり、よく降りますよねー、この時期の雨は。
今日の鴨川は、少し荒れ気味です。

いつもは穏やかに流れて、人々を癒してくれている鴨川。
そんな鴨川が、平安時代の昔から、暴れ川として知られていたという事実をご存知でしょうか?
今も鴨川の何箇所かで、工事が行われています。
鴨川が遊び場だったころ、河川工事を見るたびに、せっかくの魚の住処が壊されていくようで、イヤでした。
工事のたびに、なんとも浅い川になってしまい、なぜか中州が無くなります。
コンクリートでできた四角いブロック石が平らに整えられた川の底に並び、
どんどん自然が無くなっていくようでイヤでした。
瀬や淵は無くなり、魚や生き物の姿が見えなくなりました。

でも、自然を壊すようにみえた工事は、川の治水工事だったのですね。

鴨川は、京都市北西部の桟敷ヶ岳(さじきがたけ)をその源流とし、雲ケ畑を経て、鞍馬川を加えた後、上賀茂付近で京都盆地に流れ出ます。
その後、出町付近で、北東から大原、八瀬を流れ下ってきた高野川と合流し、さらに四条大橋上流で白川を加えた後、京都市の中心部を貫流しながら南西方向に流れを変え下鳥羽付近で桂川に注ぎます。

そんな鴨川は、白河法皇に「天下三不如意」と言わしめるほどの暴れん坊だったようです。

京都市内に大きな被害をもたらしたのは、昭和10年の鴨川大洪水だそうです。
この水害で、鴨川ではかろうじて破堤は免れたものの、死者12名、家屋流出137棟、家屋全半壊158棟、浸水家屋24173棟、三条大橋をはじめ30を超える橋梁が流失する未曾有の被害に見舞われました。

昭和11年からの大規模な治水工事のお蔭で、昭和34年8月の洪水においても大きな被害を免れることができました。

自然が失われたように見えた工事は、自然との共存の工事だったのです。
そのおかげで、80年近く被害は起こっていません。


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2016年6月23日木曜日

走って、隠れて、佛光寺|京都市 下京区

6月23日、今日の京都市左京区は、曇りのち晴れ。
昨日の長雨で、青伸ホームの庭で飼われているクサガメのプラ舟は氾濫間近。
新しい水に入れ替えてもらっている間、太陽の降り注ぐ庭を散歩する二匹のクサガメ。
吹く風に揺れる雑草に顔を撫でられ、おもわずビクッと首をすくめて歩を止めます。
右左右左おいっちにおいっちに。
一直線にどんどん進んでいきます。
どんどんどんどんどんどんどんどん進んでいきます。
この歩み方は散歩ではありません。脱走ですね。


今日、鴨川でハトにエサをあげている人を見ました。
昔はよく見た光景なのに、最近見かけることが減ったような気がします。
そういえば、ハトの数も減っていませんか?気のせいでしょうか?

ハトといえば、子供の頃によく行っていた「佛光寺さん」のことを思い出します。

「佛光寺」は、京都市下京区高倉通り佛光寺下ルにある浄土真宗のお寺です。
近所の子供たちは、お寺というよりも公園に行く感覚で、
しょっちゅう遊びに行っていたものです。
桜がとても綺麗に咲いていました。
イチョウの落ち葉が黄金の絨毯を敷き詰めていました。
断片的な記憶が、一枚、また一枚と、写真になって思いだされます。

砂利の境内は広く、鬼ごっこ、かくれんぼ、追いかけっこ、下駄隠し、
いろいろな遊びをしました。

近くにポン菓子が売られていたので、
そのポン菓子を買ってもらってハトにやるのが楽しみでした。

でも、ハトって・・・
エサに気付くと、ものすごい数やってくるんですよね・・・。

初めのうち楽しかったエサやりが、そこかしこから舞い降りてくるハトに恐ろしくなり、
持っていたポン菓子を投げるように放り投げ、その場を離れたものです。
離れても、まだエサを持っていると思い、ついてくるハトもいます。
そのハトの動きに、またハトが集まってきます・・・


「ハトにエサをやるときは、かなりの覚悟をもってやる!」子供の頃に覚えた教訓です。




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2016年6月21日火曜日

更に強い木々へ|鴨川 北大路


6月21日、今日の京都市左京区は晴れのち一時雨、そしてまた雨。
時折降る激しい雨は、汚れた空気とアスファルトを洗い流します。
雨上りの太陽が、濡れた木々を輝かせます。

急に雨が降ったりやんだり。
人間は、あわてて傘を出したりしまったり。

雨と太陽の恩恵を全身に浴びた街路樹が、生き生きとしています。


先日見つけてから、少し気になる木があります。
北大路橋の南東、ちょうど橋の端っこに、鴨川の土手に生えている木です。
おそらく、自分の生えている場所をわきまえず、楽しく四方八方に生き生きと枝を伸ばし続けていたのでしょう。
おそらく、橋を渡る人々の邪魔になったのでしょう。
その姿は、ザンギリ頭を思い出させるような切られっぷりです。
のこぎりで切られた中ぐらいの枝々。
切り口の少し下から、葉をつけた細い枝が数本、天に向かって弱々しく伸びています。
道管から水を吸い上げるために最低限必要な葉と枝だけが残されたのでしょう。

今はこんな姿だけれど、リハビリを終えた数年後には、新しい芽が力強い枝になり、立派な木に育つのでしょうね。


実は、我が家のヒョロヒョロになった観葉植物たちも、冬が終わった春の初めに一斉剪定しました。
パキラやドラセナ系は強いので、頑張ってくれるだろう、と、思い切ってバチバチ切りました。
せめて痛くないようにと、新しい剪定ばさみを買いました。
つんつるてんのほぼ幹だけのような姿で数か月。
耐え忍んでくれた今、新しいかわいい芽がそこかしこから出てきています。
もうすぐ、お店に並んでいた時のようなおしゃれな姿を見せてくれそうです。

植物の生命力を感じます。
人間も負けてはいられません!!




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2016年6月20日月曜日

それぞれの生き方|左京区 



6月20日、今日の京都市左京区は、晴れ。
梅雨の晴れ間です!

青伸ホームの庭には、今日も1羽のキアゲハが、卵を産むために、
柑橘系の木を求めて飛んできています。

アゲハの幼虫に葉っぱを食べられた苗木は、ひょろひょろです。
残り少ない葉で、幼虫はお腹一杯になるのでしょうか?

青山伸太郎社長が、庭で何やらごそごそしています。
葉っぱのなくなりかけている小さい植木鉢を、まだ葉っぱの多く残っている植木鉢の近くに移動させています。
青虫が、うまく葉から葉へと渡ってくれたらいいのですが。

ひょろひょろになった苗木では、植木鉢を横に並べてみても、
なかなか葉と葉がつながりません。

大きめの植木鉢の土の部分に小さめの植木鉢を載せて、どうやら一件落着したようです。


近頃、庭にすずめがやってきます。
ちゅんちゅんちゅんちゅん賑やかです。
先日も、翼を小刻みにパタパタ振るわせながら、メスのうしろをぴょんぴょんと追いかけるオスすずめがいました。
追いかけても追いかけても、メスは先へ先へとマイペースにエサを求めて移動していきます。
この恋愛は、成就しなさそうです。


庭の中ほどに、なにやら水を張った桶のようなものが置いてあります。
社長が置いたようです。
なるほど。これは、すずめの水浴び用の桶らしいです。


今日も、庭にすずめが来ます。
ずっと柑橘系の植木鉢の周りを、ぴょんぴょんぴょんぴょん飛び跳ねています。

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2016年6月19日日曜日

最近は雨の日が多い京都です|自然の理法

6月19日、今日の京都市左京区は、雨。
雨、雨、雨。

雨の日って、眠くないですか?

雨の日は、低気圧だから、酸素濃度が低いです。
酸素不足で全身に酸素が送れません。
十分なエネルギーが作れません。
身体が省エネモードになってしまっています。

薄暗いのも、眠い原因ですね。
太陽の光が、目に入ってこないから、なんだかすっきりしません。

晴耕雨読の暮らしをしていた昔の人は、自然の理にかなった暮らしをしていたのですね。

こんな言葉を思い出しました。

『自然の理にかなったことで、事がならないものはない。
何にもとらわれない素直な心で、
何が理なのかを見極めつつ行動していきたい。
松下幸之助』

私たち人間も自然の一員、一部です。
だからこそ自然の理に反すればうまくいかないし、
自然の理を見極め、それに従うとうまくいく、ということでしょうね。

では、人生の中で、自然の理法に従うとはどういうものなのでしょうか?

松下幸之助さんは、
「それは、とりたててむずかしいことではなく、雨が降れば傘をさす、
そうすれば濡れないですむ、
というような、いわば万人の常識、ごく平凡なことだとおもいます。」
とおっしゃっています。





眠いときには、寝ろ??

ってこと?



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2016年6月18日土曜日

素敵な天体観測|左京区



6月18日、今日の京都市左京区は晴れ!
暑い一日でした。

昨夜、ふと空を見上げると、月の横に赤い色をした星が見えました。
火星が、月のすぐ下あたりにあります。

そこで、天体望遠鏡を引っ張り出してきて、青伸ホームの屋上で、
急遽天体観測をすることになりました。

とにかくまずは、月。

照準を合わせたレンズからは、覗かなくても明るい光が漏れています。
無数に散在するクレーターは、写真で見るような灰色ではありません。
夜空に輝く月に、少し冷たい印象をもっていたけれど、
太陽の強烈な光を真正面に受けて輝く天体望遠鏡の中の月は、白金色に光り輝き、
大気をめらめらと揺らしています。

火星を見てみました。

火星は小さい惑星なので、月のように大きくは見えません。
赤い丸い点のようにしか見えないけれど、存在を主張し、美しく輝いています。

次は土星。

天体望遠鏡の中に見えたとき、思わず、歓声をあげてしまいました。
球体の周りにある大きな環が、とても神秘的です。
黄金色を少し薄くした色で、高貴に輝いています。

そして木星…。

これかな?と思った星に目星をつけて観測。
四方八方に光り輝く光線が見えます。
ん?違うようです。この星は、春の大三角形のアークトゥルスでした。一等星だから明るいです。
木星はもっと南西の空にありました。

雲が出てきて昨夜は木星観測を断念。

今夜、今から、木星観察に行ってきます。
縞模様見えるのかな?




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2016年6月17日金曜日

知恩院の七不思議!?|京都市 東山区



6月17日、今日の京都市左京区は、曇りのち雨のち晴れ。
夕方、いつもより暗くなるのが早いなーと思っていたら突然大粒の雨が降ってきました。
夕立?
積乱雲は見当たりません。厚い灰色の雲が広がっています。
雷も鳴りません。
雨が降ったりやんだり。
まだまだ梅雨のお天気です。

前を走るヤサカタクシーのリアウィンドウに、『京都国立博物館』の広告があります。
「徳川将軍家と京都の寺社~知恩院を中心に~」とあります。

徳川家と京都といえば、徳川慶喜が将軍の時に、二条城で行われた大政奉還が有名です。
徳川家=江戸というイメージもありますが、徳川家を偲ぶ史跡は、京都には沢山あるのです。
その中でも有名なのが、知恩院。京都の人からは、「知恩院さん」と親しみを込めて呼ばれています。

知恩院(京都市東山区林下町400)は、浄土宗の総本山で、鎌倉時代に法然上人が住み、念仏の教えを説いたところです。

知恩院は、実は徳川家から最も多く援助を受けた寺院なのです。

徳川家康は熱心な浄土宗信者だったので、知恩院を徳川家の香華所(仏前に香や花を供える役割を担う寺院)に定めました。
また家康の母君の於大の方の永代菩提寺に定め、寺領を大幅に拡張しました。
さらに、徳川秀忠は、1619年に三門を建立しました。
1633年には火事で大半の建物を失いますが、徳川家光によって再建され、1641年には完成に至っています。

このように、841年もの歴史を持つ知恩院は、江戸時代、徳川将軍家の厚い庇護を受け発展したのです。

そんな知恩院の魅力は、なんといっても、日本最大級の木造二重門の三門でしょうか。
四季折々の美しさを見せる庭園もとても美しいです。
また、知恩院には「鴬張りの廊下」や「忘れ傘」や「抜け雀」などという七不思議も伝えられていますので、
ぜひ見つけてみてください。

歴史を知って拝観する京都の寺社は、おもしろいですよ。



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2016年6月16日木曜日

鴨川で花冠を作ろう|北大路


6月16日、今日の京都市左京区は雨。
朝はそれほどでもなかったけれど、ザーザー音のなる雨が降っていました。
開けっ放しの窓からは、濡れたアスファルトを走る車の音がいつもより大きく聞こえます。

まだ雨がしとしと降っていた午前8:40分。
加茂街道を南に向かって走っていました。
北大路橋の赤信号で止まります。
この赤信号で止まった時に、左側の鴨川を見るのが好きです。
川は、いつも北から南に清らかに流れています。
出来たときは金ぴかだった対岸の大きなオブジェが、
今は貫禄ある渋色に落ち着いています。
今日は雨なので、あんまり人はいません。

いつもより、川原の芝が白いです。
シロツメクサです(*^_^*)
川原一面シロツメクサが咲いています!

子供の頃、今出川から荒神口あたりの鴨川で、よく遊んでいました。
四葉のクローバーを探すことが好きでした。
シロツメクサの冠をつくることが好きでした。
左手に持ったシロツメクサに右手のシロツメクサを交差させて、右手側の茎を巻きつけます。巻きつけた茎が上になるようにして左手に持ちます。三本目の花を右手に持ち、同じように交差させて巻きつけていきます。
シロツメクサは大量にあるので、どんどんどんどん巻きつけることが出来ます。
でも、その時の私は、輪っかにすることが出来なかったので、長い長いシロツメクサの縄しかつくれませんでした。
上の学年のお姉さんたちと遊んだ時は、冠にしてもらえるので、とても嬉しかったことを覚えています。

わが子にシロツメクサの冠をつくってくれと言われた十数年前、
シロツメクサからわらわら出てくる小さい虫に、ひょえーっと思ったものです。

虫を全部払ってからかぶせてやりましたが、私は、虫ごとかぶってたんでしょうね。。。


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2016年6月14日火曜日

自転車で駆ける、京都プチ旅行



6月14日、今日の京都市左京区はくもりのちはれ。
雨が降っていないので、自転車で通勤通学する人がいつもより多いです。
最近は、おしゃれな自転車が増えましたね。

自転車といえば…

実は、京都観光って、自転車で巡るのもおすすめなんですよ。

おすすめの理由は、
10キロメートル四方の正方形の中に主だった観光スポットが収まっているからです!
中心部はほぼ平坦で、無理なく走ることが出来ます。
また、京都は道路が碁盤の目状になっているので、道に迷ったとしても大通りに出れば戻れることが多いです。
それに、北・東・西の三方が山に囲まれているので、
北は北山方面、東は祇園方面、西が嵐山方面と覚えていれば、
自分がどちらに向かっているのかが把握しやすいのです。

表通りではなくって、路地裏を通るのもおすすめです。
思わぬところにカフェがあったり、雑貨店があったり。
探検気分で路地を走ってみてはいかがでしょうか?
心地よい風の中に、お香の匂いを感じることもできるかもしれません。
川のせせらぎに、鳥のさえずり。
そんな京都観光はいかがでしょうか?

自転車は、自分に合ったものをレンタルしてくださいね。
長距離ならスポーツバイク系。
街中には、シティーサイクル。ミニベロでもいいですね。

レンタサイクルショップでは、オリジナルマップを無料でくれるところもあるようです。
自転車での走行時間や、駐輪場、スタッフおすすめコースなども書かれているようですよ。

観光プランに合った、自分にぴったりの自転車を選んで、素敵な京都観光をお楽しみください。






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2016年6月13日月曜日

魅力満点初夏の京都|左京区・北区



6月13日、今日の京都市左京区は雨のち曇り。
朝の雨が上がると、山々にかかっていた雲が、剥がされていきます。
雨によって冷やされた山が、雨上りの太陽で暖められ始めました。
温められて上昇気流が発生しているのでしょう。
雲が、上へ上へとのぼっていきます。

道端の紫陽花の色が少しくすんできています。
まだまだ梅雨は明けないのだろうけれど、季節は進みます。

下鴨本通りを少し入ったところの家の南向きの窓には、ヘチマのグリーンカーテン。
葉っぱの切れ込みがあまりないので、ゴーヤではなくヘチマでしょう。
巻きひげでロープにしっかりと絡みついています。
もう、苗の高さは100センチをこえてきています。
立派なグリーンカーテンになるころには、大きな実をつけるのでしょうね。

今宮通りで信号待ちをしていると、おじいさんとおばあさんが、木の引き戸を開けて出てきました。
玄関の横で腰をかがめて何かを見ています。
歩道ぎりぎりのところに、茄子の苗が数本植えられています。
紫色の茎は太く、葉の色も濃く、太陽の光をいっぱい浴びながら立派に育っています。
西向きの窓のグリーンカーテンは、三分の一ぐらい出来てきています。

町の風景がどんどん夏へと向かっています。


青伸ホームの庭のユリは白い蕾をギュッと閉じて、いまかいまかと夏を待っています。






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2016年6月12日日曜日

北大路通沿いのツバメ事情(PART2)|左京区 下鴨


6月12日、今日の京都市左京区は雨。
なんだか今日の雨は、きつくないけど大粒です。

昨夜、北大路通りのツバメたちは、もう巣立ったかな?と思い
散歩がてら見に行きました。
青伸ホーム(京都市左京区下鴨東本町)から下鴨高木町のセブンイレブンまで
240メートル。
その間に、3組のツバメが軒先テントの中にいます。

緑色の軒先テントの巣の中には、まだ小さいツバメたちが、小さな巣の中に、
こじんまり収まり、しずかにしずかに眠っています。
親鳥は、テントの骨組みに少し離れて並んで止まって寝ています。
日中のエサ取りや子育てに疲れたのでしょう。少し近づいて覗いても、
ぐっすりと眠っていて、ピクリとも動きません。

えんじ色の軒先テントの骨組みに止まって寝ている1羽のツバメ。
巣も見当たらないし、カップルでもありません。
夜なのに、こちらを見て、少し警戒しています。
このツバメは、きっと、オスですね。
南の国から帰ってきたツバメは、まずオスが、営巣に安全な場所を偵察しに行きます。
そして、安全が確認できたらメスを誘うのです。
素敵な奥さんが見つかるといいですね。

先日巣立ちそうだったツバメの巣には、もうヒナの姿は見えません。
親鳥たちは、黄色い軒先テントの隅っこの縁に止まり、首を縮めて寝ています。
賑やかだった子供たちがいない巣からは、シーンという音が聞こえそうです。
ツバメは、日本にいるこの時期に2~3回産卵して子育てするので、
親鳥が休息できるのは、きっと次の産卵までですね。

巣立ったヒナたちは、その年同じ時期に産まれたヒナたちと一緒にしばらくは街中で暮らします。
最初に葦原に集まってきた若鳥たち。そこに数度の子育てを終えた親鳥たちが合流します。
最後に産まれたまだ幼いヒナたちも集まります。旅立ちの準備です。

何千、何万という数になったツバメたちは、秋の涼しい風が吹くと、南の国に向かって旅立ちます。


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2016年6月11日土曜日

蛍火の茶会/下鴨神社|左京区


611日、今日の京都市左京区は晴れ。

今日は電車での移動でした。
出町柳から青申ホーム(京都市左京区下鴨東本町)までの帰途、
ウォーキングも兼ねて、下鴨神社(京都市左京区下鴨泉川町)を通って帰ることに。

夕方だったので、日差しもきつくなく、
背の高い木々のつくるアーチの中は、
緑の木々と流れる小川で、マイナスイオンで満たされています。

神社の参道は小学生の頃より狭く感じられます。

樹皮がはがれ木の中が腐りおち、大きなウロを持つ古木が昔からありました。
小学生の頃、そのウロに入って、抜け出られなくなった男の子がいて、
消防隊が来て、ウロの一部を切ったりして、大騒ぎになった記憶があります。
今じゃ、注連縄が巻かれ、立派な御神木となっています。

朱色の鳥居の向こうには、明るい露店のライトが見えます。
黄色く光る屋根付き提灯の横に、「納涼市」と書かれた大きな行燈が灯されています。

鳥居をくぐるとすぐに、背の高さぐらいもある苗木が売られています。
紫陽花、梅、もみじ、それに沙羅双樹。

みたらし団子、西利の漬け物、白味噌アイス。
出町ふたばさんは、もう店じまいです。さすがです。

本殿の方には大行列。黒塗りの板に白文字で、「蛍火の茶会」と達筆で書かれています。
今日は本殿を通行しての帰宅は、行列を並ばないと無理なようなので、途中で左に曲がりました。
社務所が新しく綺麗になっていました。
結婚式のご案内の看板から、今日は7組のお式が挙げられたことが窺がえます。

夜、蛍火の茶会に行ってきたという家族に偶然出会いました。
今年は、蛍を「御手洗の池」には放たず、「糺の森」にだけ放たれたとのことで、
去年のような感動はなかったとのことでした。


今年は、まだまだ、なかなかたくさんの蛍を見ることが出来ませんねー。


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2016年6月10日金曜日

アジサイ|左京区丸太町通


6月10日、今日の京都市左京区は晴れ!
梅雨の合間の晴れ間です。
暑かったです。

車を運転していても、じりじりじりじり。
クーラーの風量を上げて涼しさを取り込みます。

白川通りを天王町で右折し、丸太町通を西へ進むと、
歩道との植え込みに、紫陽花が咲いています。
白色の紫陽花、青色の紫陽花、紫色の紫陽花。
色とりどりの紫陽花が、道路を華やかに飾っています。
公道の植え込みの、こんなにあちらこちらに紫陽花が植えられているなんて知りませんでした。

小学生の頃、紫陽花は、土のph度合いによって、色が変わると知り、驚きました。
酸性の強い土に植えると青色になり、アルカリ性の土に植えるとピンク色になるのだそうです。
そういうこともあって、
紫陽花の花言葉は、「移り気」「浮気」「ほらふき」と、あまりいいイメージのものではなかたのですが、ヨーロッパに渡り、「日本の薔薇」と言われるぐらいの人気花になり、海外では、「友情」「一家団欒」「団結」「平和」という前向きでポジティブな花言葉になったそうです。

最近よく見るようになったなぁ、と思っていたら、そういう理由があったのですね。





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2016年6月9日木曜日

京都のネズミ捕り事情|左京区・北区


6月9日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
吹き込むほどの雨も降らず、開け広げの窓。
風が吹くわけでもないけれど、室内は過ごしやすかったです。

午前8時30分の北大路通り紫野あたり。
何となく渋滞気味の対向車線に視線が動きます。
なるほど、
大徳寺前でネズミ捕り。
違反車両を誘導するために置かれた赤色のカラーコーンが渋滞の原因でした。
ベージュに赤色のラインの入ったレトロな原付に乗った女の子が、
とまれの旗を持った警察官に、ひしめく車の群れから選び出されるように誘導されました。
朝から可哀そう…。
ついつい、そう思ってしまいました。
先日は、京大病院前でネズミ捕り。単車の男の人が捕まっていました。
最近多いな。

昔はよく、対向車の人がパッシングをして知らせてくれました。
その習慣で、私もスピードを出している対向車を見るとパッシングしたくなります。
最近は、レーダー探知機を車につけている人が多いからか、
あまりその光景をみかけなくなったような気がします。

走る車は、大きな運動エネルギーを持っています。
運動エネルギーは、重さに比例して、速度の2乗に比例します。

重さが2倍になった時の運動エネルギーは2倍ですが、速さが2倍になった時は、
2の2乗で4倍になります。3倍の時は3の2乗で9倍です。

制限速度50キロの道路を2倍の100キロで走ると、その衝撃は4倍。
3倍の150キロで走ると9倍の衝撃。


車はとても便利な乗り物ですが、一歩使い方を間違えると走る凶器となります。
ちょっとした油断や判断ミスも禁物です。


アクセルを踏む右足に、おのずと注意が向けられます。



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2016年6月7日火曜日

雨の日にもオススメ等持院|京都市 北区



6月7日、今日の京都市左京区は雨。
しとしとしとしと降る雨。
梅雨らしい一日でした。

京都には、そぼふる雨も似合います。

そんな雨の日におすすめなお寺は、
等持院(京都市北区等持院北町63)
足利将軍家の菩提寺です。

そういえば、この界隈下鴨にも、“足利さん”がいらっしゃいます。
初めて知った時には、
おぉーきっと足利尊氏の末裔やん!すごーい!
と思ったものです。

その足利尊氏が等持寺の別院として創建したのが、今の等持院で、
足利尊氏のお墓もあります。

東西に分かれた庭園には、梅雨を感じる山アジサイなどが咲きます。
6月下旬ごろからは、自生する半夏生(ハンゲショウ)が見ごろです。

お茶室では抹茶と一緒にオリジナルのお干菓子もいただけます。

見る季節により、さまざまな姿を見せてくれる庭園。

雨の日の回廊から眺める庭園には、また格別な趣があります。

京都の素晴らしさを、再発見するいい機会です。
雨の日の京都を楽しむなら、是非とも立ち寄って頂きたいお寺の一つです。


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2016年6月6日月曜日

京都の蛍事情|下鴨 松ヶ崎



6月6日、今日の京都市左京区は、晴れのち曇り。
忍者のように、影になった壁にへばりつき信号待ちをする
少し年配の女の人を見ました。
時折吹く風は涼しいけれど、日差しの強い1日でした。

1週間ぐらい前まで、のびのびと新緑の枝を伸ばしていた
2階のベランダにあるシマトネリコの木の葉が、
一部茶色く変色しています。
明らかに、水不足です。
梅雨入りしたと聞いていたので、ついつい水やりをサボっていたら
こんなことになっていました。
茶色くパリパリに枯れた葉を取り除きながら、
自分ばかりガブガブ飲んで、バクバク食べていたことを反省し、
ゴメンネと言いながら、たっぷりの水を注ぎました。

最近、蛍の話を聞くので、家族で下鴨北園町あたりの疎水に見に行きました。
松ヶ崎浄水場あたりまで歩いてみたけれど、まだ10匹ぐらいしか見ることができませんでした。
今年は少ないのかな?

蛍は、雨で土が柔らかくなった日に外に出てきます。
まだ雨が少ないのでしょうか?

数年前から疎水の蛍が増えてきていました。
しかし、その後に疎水整備のためでしょうか、大々的な草刈りがありました。

蛍は、水辺の湿ったコケなどに、光りながらクリーム色の卵を産みます。

草刈りが影響していないか少し心配です。

卵から孵化するまで約1ヶ月。孵化したらすぐに水中に落っこちて
水の中では、カワニナという貝をもりもり食べて大きくなります。
春の雨の日、幼虫は光りながら陸に上がり、土の中にもぐってサナギになります。
土の中で40日間がまんして、土が柔らかくなったら、出てきます。

今はまだ土の中かな?

雨が降ったら、もう一度見に行こう。
雨上がりの蒸し暑い風のない夜に。


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2016年6月5日日曜日

Teaparty Company 北山店| 左京区 松ヶ崎


6月5日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。
少し肌寒くって、なんだか秋晴れを思わせるような天気でした。

今日は、最近のバタバタ感がやっとおさまって、久しぶりにゆっくり出来ました。
ゆっくり出来る時にこそ、「ゆっくり」をゆっくりゆったり満喫したい!
最近の願望であり目標?です。

昨日は、NIFTYで「ゆっくり」を満喫。
食事が出てくるまでのひとときを、
カフェのテーブルのあちらこちらに手に取りやすいように並べられた小説が満たしてくれました。
手に取ったのは、筒井康隆のリリカル短篇集「佇むひと」。
こういう時こそ普段手に取らない分野にチャレンジ。
筒井康隆入門者向けには、ぴったりの作品でした。

今日の「ゆっくり」は、仕事の合間のティータイム。

一昨日、紅茶の茶葉を頂きました。
京都・北山 松ヶ崎の紅茶教室「Teaparty Company」さんの茶葉です。
(北山教室 anne-monnet北山店3F) (松ヶ崎教室 京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町)

人気の紅茶三種類がセレクトされて、丁寧にパッケージに詰められています。
定番のロイヤルミルクティーと
アールグレイベースにバラやオレンジピールを入れたハーブミックス紅茶
紅茶のシャンパンと呼ばれるすがすがしい香りと味わいのダージリン 2nd Flush

ちょうど、バイカル(京都市左京区下鴨本町4-2)のアップルパイがあります。
はてさて、バイカルのアップルパイに合う紅茶は、どれなんでしょう?
せっかく頂いたおいしい茶葉。


説明書どおりに淹れてみます。



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2016年6月4日土曜日

オススメ!FOODIES CAFE NIFTY|左京区


6月4日、今日の京都市左京区は曇り。
天気予報では、16時から雨。

午前中に掃除と事務仕事を終えて、青伸ホームのホームページに載せる物件の写真を撮りに行きました。
北区・上京区・左京区。
3区を行ったり来たりして、撮影終了。

やっと、おそーい昼食にありつけます。

でも、ランチの時間は、とっくに終わっています。

こんな時は、岩倉の国際会館駅近くのFOODIES CAFE NIFTY (京都市左京区岩倉東五田町18)へ!

車が停めれる。遅くまでランチがやっている。美味しい!
完璧です。

車で駐車場に入ると、樹齢280年の大きなケヤキの木が緑の葉っぱを揺らしながら迎えてくれます。
入り口の黒板には、三種類のワンプレートランチのメニューが書かれています。
真ん中に書かれていた「むきえびとキノコのバジルクリームパスタ」に決定。
スープと飲み物も付いています。
とても美味しく頂きました。
アイスレモンティーの味は昔と変わらず、30年前を思い出させてくれました。

あの頃は、カフェというよりも、喫茶店といっていた時代。
まだまだお洒落な喫茶店は少なく、左京区界隈の若者が、岩倉でお洒落にデートする絶好の場所がNIFTYでした。
北側のDORFは、落ち着いた雰囲気で、どちらかというと年配の方に人気だったような気がします。
今はもう無くなってしまったけれども、水槽のあるFLOATING HOUSEも人気でした。

NIFTYの店内も、ほとんど変わってないんじゃないかな?

でも、ひとつだけ、絶対に昔のNIFTYのまんまだ!!!って胸を張って言える場所があります。


それは

トイレにある、手を拭く場所です。

なつかしーーーい、ロールタオルって言うのでしょうか?
あの、ガランガランガランって食器拭きのようなタオルを引っ張って使うやつ!

次の人のために、ガランガランガランって引っ張っておくやつ。

NIFTYでは、今も懐かしく、あのタオルを使えます。

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2016年6月3日金曜日

上京区のオススメパン屋さん!!



6月3日、今日の京都市左京区は、午前中は快晴!!
窓からは、青い空しか見えませんでした。雲は見当たりません。

快晴や晴れの定義をご存知ですか?

空全体を10とした時に、雲が占める量で決まっているのです。
雲量が0と1の時を快晴。
2から8の時は晴れ。 
これを知ったとき、思ったより晴れの範囲が広いんだなーと思いました。
8って、曇ってるやん…って。
9から10で曇り。
子供たちは、中学二年生の時に、天気の記号や風向き風力・前線などと一緒に学校で習うので、知っている子たちが多いです。

今日草津に住んでいるお友達から、パンをいただきました。
ものすごくおいしい、発芽玄米と黒米玄米が練りこまれたモチモチ食感の食パンです。
袋には、パンドゥマルシェ(滋賀県草津市追分南6丁目19-8)と書かれていたので、ネットで調べてみると、スマステーションの大人気企画「めちゃ売れパン」で紹介されたほどの
パン屋さんだとか。。。
なるほど。美味しいわけです。 毎日食べたいです。

京都にも、美味しいパン屋さんが増えました。
私がオススメする京都のパン屋さんのうちの一つは、
ル・プチメック 今出川 (京都市上京区元北小路町162) ですね。
赤い門構えが印象的なお店です。京都の中の「パリ」とも呼ばれているとか。
フランス風の店内ではイートインも出来るのですが、
私はまだTAKEOUTしかしたことがありません。

ただ、空いている日が、どんどん少なくっていって、
今は、金土日の三日間しか空いていないので、行った時は、ついつい大人買い。
そして、ついつい、みんなにおすそ分け。
おすそ分けのための、大人買い。

美味しいものって、ついついみんなに食べさせてあげたくなりませんか?


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2016年6月2日木曜日

山に囲まれた京都盆地|等寺院|西大路

6月2日、今日の京都市左京区は晴れ!
午前8:30、北大路通りから見る西の空には、まだ分厚い灰色のロール状の雲が
段々畑のように規則正しく並んでいて、
その奥にある青空をすっかり隠していました。
北から南に吹く風に、灰色の雲が少しずつ散らされていきます。
雲の色がだんだん変わっていきます。
扁平積雲の上の方は明るく白いけれど、下の方はまだ暗い灰色です。
ちぎれ雲は、白く輝いています。
吹く風に身を任せながら、少し形を変えながら、南の空に流されていきます。
緑地帯の少し背の高い木が、フラダンスをしているように規則正しく揺れています。
衣替えの始まりの日にしては、少し寒い朝です。

昼からは、北区の等持院の方へ行きました。
空の雲は流れて、青空が広がっています。
今日は、空が綺麗です。
最近増えてきた白んだ青空ではありません。
青空が澄んでいます。
雲の形も昔のままです。

北大路通りを西に向かって走ります。
真正面には左大文字。
少し低い山に描かれた、ぶっとい大の字の右半分を見ながら走ります。

道なりに緩いカーブで左折して西大路通りに入ります。
途端に前方に山々が見えなくなることに気づきました。

そういえば、京都は盆地だけど、四方八方山に囲まれている訳ではないんですよね。
北山、東山、西山の三方を山に囲まれ、その中に京都盆地と山科盆地があり、その中に市街地が形成され、多くの人びとが暮らしているのですよね。

前方に山が見えなくなった途端に、フッと心寂しくなりました。
いつの間にか、山や緑が身近にあることが当たり前になっていました。

しばらく走ると、かなり低い位置に遠く霞んだ山の連なりが見え出しました。
大阪の山でしょうか?奈良の山でしょうか?

最近、当たり前のありがたさに感謝する機会が増えました。
年を重ねるとは、こういう事なのかもしれないですね。

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