Google よし、京都に行こう!: 9月 2017

2017年9月30日土曜日

警告 「天高く馬肥ゆる秋」




9月29日、今日の京都市左京区は晴れ。

爽やかな秋晴れです。

綺麗な青空です。





「天高く馬肥ゆる秋」というだけあって、

馬ではない私の食欲も増進中。

代謝能力があからさまに落ちている昨今、

このままでは行く末は見えています。





確かに秋の空は高いです。

雲の位置が高いような気がします。





のんびりとした秋の日に、

この「天高く馬肥ゆる秋」という故事が頭をよぎったわけですが、



原典の漢書は、なかなかキビシイお話なのです。





漢書には

「秋至れば馬肥え、弓勁(つよ)く、即ち塞(さい)に入る」

と書かれているのですが、





夏に草をたくさん食べた匈奴(北方)の馬たちが
攻め込んでくるという警告の意味なんです。





つまり、『秋は戦いの季節になる!』

ということを当時の中国人たちに示唆した言葉なのです。





秋は収穫の季節。

略奪を企む匈奴たちは、夏の間に争いのためのエネルギーを蓄えていたのです。


「天高く馬肥ゆる秋」とは、

「馬が肥える頃になると争いが起こる、国民は戒めて防戦の準備をせよ」

という警告だったのです。






匈奴が滅んだ後は、
現在の意味である秋の爽やかな天候のことを示すようになったそうです。





のどかな日々を過ごさせてもらっている私には、

「食べ過ぎ注意」って警告に感じますけどね。

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2017年9月29日金曜日

ジェネレーションギャップ





9月28日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。

いい風が吹いているなぁーと、

窓を開けていると肌寒く、

窓の開閉を調節をしながらのお仕事でした。





今回は、
ご近所のおばあちゃんと会話をしていた時に出てきた「ある言葉」のお話です。





おばあちゃんのおうちの裏の、

何年もずーっと空き家だったおうちに、

どうやら誰かが引っ越してきたらしいのです。





夕方になり肌寒くなってきたので、
少し開けていた窓を閉めようと、
おばあちゃんが窓辺に近づくと、

裏のおうちに灯りがついていて、

窓から外を見ている人影に気づいたそうです。





人が居ると思ってないところに居ると驚きます。





しかも、その時のおばあちゃん、

裏の家は空き家だと油断していたので、

かなり「いい格好」をして窓辺に近づいてしまったそうです。






「驚くよねー!」

「家の中丸見えだっただろうねー」

「引っ越しの挨拶が無いので、まだ完全に引っ越しがおわってないのかもね」
なんて、お話していたんだけど、






この「いい格好」って意味、わかります?






うちの上の子にこの話をしてみると、

案の定ケラケラと笑いながら、

「おばあちゃん、いい格好して窓閉めに行く必要ないしwwそれ必要ないしww」
と、きたもんだ。





やっぱり。





下の子に話してみると、

「カッコつけて窓閉めにいかはったん?」
だと。




やっぱり。





幼い頃から私たちは、

「そんないい格好して座ってたらアカンよ」
とか、

「そんないい格好して出歩いたらアカンよ」
とか、
注意を受けて育ったものですが、





この「いい格好」すなわち
「変な格好」「あられもない姿」
が伝わらないのは、

ジェネレーションギャップ??

京都弁?なに?






今ふと思いました。




「あられもない姿」は、ヤツラに通じるのだろうか??






あられ・・・。





聞いてみよう。










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2017年9月28日木曜日

クツワムシ?



9月27日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り時々雨。




九州では、カメムシが大量発生だとか??





娘がネット上に載ってる写真を送ってきてくれて、その大量さに驚きました。





最近黄緑色のカメムシが網戸についていることが多いなぁー、
と思っていたのですが、
これも大量発生の影響?




そんな網戸のカメムシの横のガラス窓に、
なにやら6、7センチぐらいの緑色の来客が。

バッタ?と思い近づくと、あまり見慣れぬお姿。





それよりも、このツルツルのガラス窓に、どうやってくっついているんだろ?




何時間も全然飛んでいかないし、

どうやらメスのようだし、
まさかここに産卵?土の中で産むタイプじゃないの?





だんだん心配になってきたときに、青山社長が帰社。





クツワムシかなぁー?

ツユムシかなぁー?




というので、

クツワムシをネットで調べてみると、




クツワムシのオスが「ガチャガチャ」と鳴く動画を発見。

このガチャガチャという鳴き声が、
馬につける「轡(くつわ)」の音に似ていたことから
「轡虫(クツワムシ)」なんだそうだけど、





面白半分で珍客に聞かせてみると、




おぉ!動き出した!




長く折り曲げた足をゆるゆると動かしだしました!








え?この反応の仕方は、やっぱりクツワムシってこと?
ウキウキとしながら観察していると、
自動再生で次の鳴き声「マツムシ」になってしまいました。


すると急に逃げるように動き、バサァーと、飛びたっていってしまいました。




単に、警戒させてしまっただけのようでした。




その後いろいろと画像検索して、

結局は「サトクダマキモドキ」という「ツユムシ」の仲間だどわかりました。




もう少し観察したかったのに残念です。





サトクダマキモドキの鳴き声、聞かせた時の反応見たかったなー。






残念。









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2017年9月26日火曜日

やさしすぎる君へ






9月25日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

外も暑かったけど、室内もなんとなく暑め。

サーキュレーターで空気を循環させて仕事をしました。






最近、悩める人たちに会うことが多かったです。

その年齢は若かったり少し上の方だったり、と、様々なのですが、

みんな良い人ばかりで、優しすぎるからこそ悩んでしまうように感じました。





本棚に「やさしすぎる君へ」という本があったことを思い出し、手に取ってみました。





久しぶりに読み返してみると、
そこに、
こんな言葉がありました。






苦しいことがかさなると

「どうして自分はつらい思いをしなくてはならないの?」

と不満に思うこともある。





苦しいときに「苦しい苦しい」といっていても

苦しみは続いていくだけ。

ストレスがやってきたら、

それは自分の器を広げるチャンスがきたという証拠。

起こっている状況が今の自分の器では収まりきらないから感じるストレス。






もしも人間関係に悩んでいるならば、

その人を嫌な人と決めつけているのをちょっとやめて、
こう自分に問いかけてみる。






「この人がもしも私の師匠ならば、
なにを学ばせにやってきたの?」





苦手と思っている人を「師匠」と思ってみると、
その人から学べるようになる。
声をかけられる度に「やだなぁ」と思うのではなく、

心の中で「はい、師匠」とつぶやいてから振り向いてみる。

師匠は、ときに厳しく教えてくれるもの。






自分が変われば、必ず相手も変わる。





相手が悪いからと、相手を変えようとしている以上、

どんな問題も解決しない。
それは子どもに対してもそう。

子どもがお茶をこぼしたら怒らずに、

「私の『許す』という心を育てるためにわざとお茶をこぼしてくれたんですね」

そう呟くだけで、イライラも小さくなっていく。






出逢う人、みな師匠。




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2017年9月25日月曜日

夢は何色?



9月24日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

お日様が照っているときは、少し汗ばむぐらいの陽気でした。





突然娘に聞かれました。

「白黒の夢って見たことあるー?」って。






そーいえば、子供の頃は「今日の夢には色が付いていた!」と、

嬉しおっかなびっくり、だったのに、

最近では、色付きの夢が当たり前。






むしろ、白黒の夢なんか全然見なくなっていることに気づきました。






自分のこの経緯を考えると、

これはやはりカラーテレビの影響が大きいんだろうな、
と思っていたら、娘が、ある記事のコピーを送ってきてくれました。







『視力に問題のない人の12%が、白黒の夢を見ると言われています。

残りの88%はフルカラーの夢です。





1915年から50年にかけて行われた調査では、
過半数以上が夢を白黒で見ていたという結果が出ています。





60年代に入り、カラーで見る率がどんどんと多くなり、
最近では25歳以下で白黒の夢を見る率はわずか4.4%にまで減少しました。





はっきりとした理由はわかっていませんが、
これは映画やテレビが白黒からカラーになったことと関係があるようです。』







なるほどねー。

やっぱりねー。

そーだよねー。






ということは、この子たちがこれから見る夢は、

3Dメガネをかけて見る映画のように
飛び出してくるのかな?!








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2017年9月24日日曜日

外国の語呂合わせ



9月23日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。





「9月23日。不動産の日です」

今朝は、我が子を車で送っていかなくてはいけなかったので、
そんなカーナビの声から1日が始まりました。






秋は不動産取引が活発になる時期であることと、
「ふ(2)どう(十)さん(3)」の語呂合せから、だそうです。






〇〇の日、とかって、語呂合わせ好きだよねー、なんて思って、





ふと、このような語呂合わせって、

日本人の特権なのでは?

なんて思いました。






そこで、
例えばアメリカ人なんかは、
どうやって語呂合わせしてるんだろう?と調べてみると、




それぞれの単語を構成している
「アルファベットの数」を数えて語呂合わせにしているようです。






どういうことかというと、

例えば、




May (3), I (1), have (4), a (1), large (5), container (9), of (2), coffee (6) ……



(大きな器一杯分のコーヒーをください……?)





これは、円周率、パイπの覚え方なんだそうです。





「3.1415926……」




難しっ!(´⊙ω⊙`)







普通に覚えた方がラク?なんて思ったりもするのですが、

内容(使う単語)を関連づけたら、

意味と語呂がバッチリ合って忘れないかも?!





ここで問題です。



次の英文は、歴史上のどんな出来事を表しているでしょうか?!






【  I (1)sighted (7)Thomas’s (7)rights(6)

(私は、トーマスの権利をいくつか見た。)】






これは、1776年  アメリカ独立宣言の語呂合わせなんだそうです。





「アメリカ独立宣言」とは、
北アメリカの13の植民地がイギリス本土からの独立を宣言した文書で、
その主な作者は、後の第3代アメリカ合衆国大統領、トーマス・ジェファーソンです。







なるほど。
とは、思うけれど、長っ!(´⊙ω⊙`)






では、こちらはどうでしょう?





【  I (1) captured (8) south’s (6)  flags(5)

(私は、南部の旗を捕らえた。)】





これは、1865年   南北戦争の終結をあらわすそうです。






「南北戦争」とは、
奴隷制度に反対するアメリカ合衆国と、
奴隷制度を擁護する南部連合との間で、
1861年~1865年の間に行われた内戦のことで、

「南部の旗を捕らえた」だから、
「北部の勝利で」「終結した」
ってところまで、しっかりと覚えられるんだそうです。






1000年代だと、I(私)かA(冠詞)でしか始められないけど、




2000年代になると、He, We, As, If, In, Onなど、
幅が広がって来るんだとか。笑









国が違うとおもしろい♪








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2017年9月23日土曜日

彼岸花と曼珠沙華


9月22日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

窓を開けていると肌寒いくらいのお天気でした。





北山通りの緑地帯には、
まっすぐに茎を伸ばし赤く鮮やかで妖艶な花をつけた
彼岸花が何本も咲いていました。





今はもう、かなりお歳を召されたご夫婦が、

その花の名を「彼岸花だ」「曼珠沙華よ」と
お付き合いしたての頃にお互い譲らず言い争ったと聞いたのは、
まだ私が小学生低学年の頃のこと。





子供の頃にそんな話を聞いたもんだから、
それから何十年も、
毎年この季節に彼岸花を見るとその話とそのご夫婦のことを思い出します。






彼岸花には毒が有ると知ったのもあの頃。

触るとダメなのか食べるとダメなのか、
よくわからなかったけど、

(実際には球根部分に毒が有り、
食べると吐き気、下痢、中枢神経の麻痺をおこし、死に至る場合もあるそうです。)


とにかく近寄ってはダメなような気がしていたので、

結局今の今まで一度も彼岸花には触ったことがありません。






墓地に彼岸花が植えられているのは、

その毒で、遺体を動物から守るためだと聞いたことがあります。





田んぼの畦道に並んで咲く彼岸花、

そんな光景をあちらこちらで目にします。






なぜ田んぼに多いかというと、

その毒でモグラや野ネズミを防除するためなんだそうです。






また、
実は、飢饉に備えて植えたという説もあるのです。




えっ?毒が有るのに?

と思ったのですが、


彼岸花の球根にはデンプンが含まれ、
水にさらしたら食用となるので、
昔は飢饉に備えて田んぼのあぜ道に植えたんだそうです。





ちなみに食用にするには、

すりつぶし、充分に水でさらして毒抜きをすることが肝心だそうです。





うぅーん、
充分ってどれくらい??

こわいっ。(−_−;)






危険を覚悟してまで口にしなければならなかったとは。。。





この飽食の時代では考えられない、
昔の方の苦労が偲ばれます。





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2017年9月22日金曜日

オジギソウの秘密






9月21日、今日の京都市左京区は晴れ。

日中の外は汗ばむくらいの陽気でした。





一昨日のオジギソウのブログを読まれた方が教えて下さいました。





『なぜ、資材置き場と化していた青伸ホームの庭で、

オジギソウだけが、

あんなにも元気に育っていたのか』を。





なんと、オジギソウの原産地は、

一年中気温が高いブラジルなので、

あまり湿地を好まないんだそうです。

その上、競争をさけるために、
他の植物が育ちにくい乾季に発芽し成長するんだそうです。





あぁ(=゚ω゚)ノだから、工事中の夏の間、なんにも水をやらなかったのに、

他の植物は枯れたり弱ったりしたのに、

オジギソウだけが元気に育っていたのですね。納得。






とはいうものの、

オジギソウにも、熱さから来る水分蒸発による干からびの恐怖はあります。





そこでこのオジギソウ、

光合成の必要の無い夜間には
葉を閉じ、
少しでも葉から出る水分の蒸発を防ごうと考えたのだそうです。





オジギソウは、夜になると勝手に葉を閉じて眠ってしまいます。

夜はオジギソウで遊べなくなるのでつまんなかったことを思い出しました。





また、オジギソウが育つ乾季には、
他の植物が育たないので、動物に狙われやすくなります。





そこで、生きていくためにした工夫が、

触ったらすぐに葉を閉じ、枝を折れ曲げるという動きです。





葉と枝が下を向くと、

茎に付いている鋭いトゲに気づきます。





食べられないようにするために、

口にトゲがささるようにしているのだそうです。





そういえば青山社長が鉢から地を這うように
成長したオジギソウの植木鉢を持ってくる時、

「痛っ!痛っ!」と言っていました。笑




食べないのに、

トゲにささっていたのですね。笑






正直、オジギソウには
思ったよりも生きる力があり優秀なので驚いています。





日本へは、

オランダ船により、江戸時代後期に持ち込まれたそうなんですが、

ちゃんと帰化して繁殖しているところをみると、





きっと、おそらく、日本では、

オジギソウも平和ボケしてるんでしょうねー。








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2017年9月20日水曜日

オジギソウの秘密




9月19日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。

窓からの風が心地いいです。





久しぶりに庭に出ている青山社長を見ました。





1ヶ月ほどの工事中、資材置き場のようになっていた庭では、

カリカリに枯れてしまった苗が何本もある中、

なぜかタネから育てていた小さなオジギソウが、
横へ這うように枝葉を伸ばし、元気に元気に育っていました。





大きくなったオジギソウを網戸越しの私に見せるために、
嬉しそうに植木鉢を右手に持って近づいてきた青山社長。






蚊が蚊が蚊が蚊が!

Σ(゚д゚lll)

蚊にたかられそうになっている!!





「お願い、逃げてー!」





私はオジギソウなんか見てる余裕なく、

慌てて「どこでもベープ」のスイッチを入れて渡しました。






蚊、嫌いです。





でも、オジギソウは
、子どもの頃から、なんだかとても気になる木で、好きです。





そんなオジギソウ。

実は凄いんですよ♪




手で触れると外敵から身を守るために葉っぱを閉じるオジギソウ。

この動きが単なる反射作用かどうかを知るために
オーストラリアの科学者チームが、

照明の明るさを変化させた環境の中で
オジギソウに水を垂らす実験をしました。






するとオジギソウは、
この水が害を与えるものではないと分かると
葉っぱを閉じたり開けたりする行為を止めたのです。





それだけでもすごいのに、数週間後もそのことを覚えていたのです。






すごくないですか?



植物だからと、あなどるなかれ!です。





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2017年9月18日月曜日

地震雷火事親父


9月17日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。

台風が来る来る、と朝から覚悟していたけれど、
風が強くなりだしたのは夕方を超えてから。





ここ青伸ホーム界隈では、
今回の台風は、そんなに強くなく感じるけれど、

自然災害というか、自然の威力って、

人間がちっぽけに思えるぐらい太刀打ちできないモノがありますね。





かつて怖いものと言えば、

「地震雷火事親父」なんていいましたが、

地震・雷・火事、と災害のあとに親父はおかしい、と、

「親父」が「大山風(おおやまじ)=台風」だという説があるのです。





そもそも「地震雷火事親父」とは、

『世の中で恐ろしいものを順に並べた表現』

なのですが、

昔の「親父」は、災害の次ぐらい怖かったような気もするし、

「地震雷火事台風」と災害を4つ並べたような気もするし、

どちらの説が正しいのでしょうね。






明治29年(1896年)に出された

夏目漱石の「人生」の冒頭で、





空(くう)を劃(くわく)して居る之(これ)を物といひ、
時に沿うて起る之を事といふ、事物を離れて心なく、
心を離れて事物なし、故に事物の変遷推移を名づけて人生といふ、
猶(なほ)麕身(きんしん)牛尾(ぎうび)馬蹄(ばてい)のものを
捉へて麟(きりん)といふが如し、
かく定義を下せば、頗(すこぶ)る六つかしけれど、
是を平仮名(ひらがな)にて翻訳すれば、
先づ地震、雷、火事、爺(おやぢ)の怖きを悟り、・・・





と出てきます。

すでにこの時代にこの言葉があったのか

夏目漱石が作った言葉なのか・・・





1933年に出された、太宰治の「思ひで」では、





「もし戰爭が起つたなら。」といふ題を與へられて、
地震雷火事親爺、
それ以上に怖い戰爭が起つたなら先づ山の中へでも逃げ込まう・・・






と、やはり父親の方で書かれている。






私は「父親説」を支持したい、と、思いますが、





平成生まれの子に、この説は通用するのかな?





うちの子たちにも、わかりづらいだろうなー。





甘いからなぁー、優しいからなぁー、




・・・親父。





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2017年9月17日日曜日

幸運の予兆





9月16日、今日の京都市左京区は雨。

台風が近づいてきているので、お天気が悪いです。

風が冷たく、窓を開けっ放しにしていると寒いくらいでした。






昨日は晴れていたけれど、

ここんとこ急に風が冷たくなってきましたねぇ。





これは、そんな昨日のお話。






近所の定食屋さんにお昼ご飯を食べに行っていた青山社長。





帰って来るなり、

「またやられたわぁー」

と。





何をやられたのかと思いきや、

ワイシャツの左肩と左胸あたりを見せてくる。





そこにあるのは、少し汁っぽい赤いシミ。





ナニ?





と思ったら、姿が見えないほどに空高く飛んでいる鳥さんのウンチ、だという。





確かに未消化の赤い実が少しついている。




空高く飛んでいる鳥の糞に当たる確率って、いかほどのものなのだろう?

鳥が多いところは別として、

かなり低いのではないだろうか。





それなのに青山社長は何度かある。笑






これはもう、ウンが付いたということで、

幸せの前兆だと信じ込んだ方がいいだろう。






ウン、そういうことにしとこう♪




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2017年9月15日金曜日

需要と供給





9月14日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。




大好きで、

会いたい会いたいと思っていたのに、

なかなか時間がとれず、

今日、久しぶりに、やっと会えた友人たち。





改めて年齢を聞くと、9歳も年上でした。





え?まじ?若っ!




年上だというのはわかっていたけど、

9歳も年上ってことは・・・




昔やったら、

もう、

ババアやん!!





若っΣ(゚д゚lll)






9年後に、自分がその若さを保てているのか?

これは、やばい。

自信ないわぁ・・・_| ̄|○






しかししかし。

9歳も年上(のババアたち)から見ると、

9歳も年下(のオバハン)は、まだまだ若く見えるらしく、

この水分の少なくなってきた肌を触り、みずみずしいと言うではないか!

目の下のシワとタルミを見ても、若いしいいなぁ、と、言うではないか!





加齢とともに私が気になっているところを、
ピンポイントで指摘するのではなく、
逆に褒めてくるとは!





ここまで言われると、もう、否定する気もおこらない。





正直、「何を言ってるんだこの人たち?」

と、思っていたのだが、

なにか、ババアにしか見えないオバハンの若さがあるのだろう。





言わせておこう。






あぁ。

そういうことか。




たまに目にする、ジジイにモテて嬉し困っているオバハン。




需要と供給がうまくかみあっている、
アレか。






ひたすら喋り、嬉し困ったひと時を過ごし楽しく解散。




店を出ると、お天道様が眩しく、

「またねー」と手を振る自分が店のガラスに映っていた。




帰宅して、手洗いうがい、鏡をみた。







「何を言ってたんだ、あの人たち・・・」






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2017年9月13日水曜日

カルシウム不足




※更新遅れて申し訳ございません。9月12日分のブログ内容です。



9月12日、今日の京都市左京区は、雨のち曇り。





明け方に響き渡った雷鳴で、

家族みんな飛び起きました。





朝方の雨は思いの外きつく、

涼しいからと開けていた窓から吹き込んで
床とサンにたまってしまった雨水は雑巾タオル一枚分も。





朝一番からせっせせっせと動かざるを得ず、

おかげで今日は1日が長いです。





朝の雨の中、

青伸ホームの庭の白いブロック塀に、
一匹のカタツムリを発見。





上へ上へと進みたいのか、
めいいっぱいカラダを伸ばして前進。

なんだか胴長でバランスが悪いです。





青伸ホームの庭でカタツムリを見たのは今日が初めてです。

今日ここに居るということは、普段も何処かに居たわけですよねー。

なんだか不思議です。





子供のころ、
近所に「カタツムリの塀」と呼んでいたブロック塀がありました。




雨が降ると、そこにはカタツムリがたくさんあらわれ、

その中には小さなカタツムリも多く、
なんだか可愛く、
虫かごにいっぱい捕まえて持ってた帰ったものの、

「返してきなさい」と言われ、戻しに行ったことを覚えています。





カタツムリの口には、1万2000本の歯があり、
ブロック塀に集まるのは、

ブロック塀の表面を削って食べているからなんですよね?
殻を形成維持するために、カルシウムが必要だとか?




今日見たカタツムリも、カルシウム狙い?


青伸ホームの塀は、ただのブロック塀に白いペンキを何層も塗って、
綺麗っぽくごまかしたやつなんだけど、
奴は食べながら進んでたの?

せっかく塗ってもらったペンキなのに、削ってたの?





それとも
カルシウムにありつけないから、
裏の家にまわろうと
先を急いでたの?





胴長になってたのは、そのせいなの?

胴が太長い分、殻が小さく見えて、
すごくバランス悪かったよ。





Σ(゚д゚lll)
もしかして、
ペンキを塗ったせいで、

カルシウムが足りなくなっちゃって

・・・


殻が小さいの?




そんなことないか。





・・・あるの?????






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2017年9月12日火曜日

長年の疑問





9月11日、今日の京都市左京区は、曇り時々雨。




ガス乾燥機の乾太くんが来てから、どんな天気でも、どんとこいっ!

って感じ。





そして、みんなにもオススメしたいレベル。





なんて、思っていたのに、





どうも、おひとりさま、

「なんでガス乾燥機なんかわざわざ設置したのか」
解せない方がおられたのです。





ガス乾燥機の唯一のデメリットは、

壁に穴を開けて、
「排湿筒」というパイプを屋外に出す工事をしなければならないこと。






高温で、40分という短い時間で乾燥させる時に出る湿気を、
屋外に排出させるための配管工事が必要なのです。





ということで、迷惑がかからないように、

お隣の了承も得ての設置だったのですが、

突然、お隣のおばちゃんの来訪。






えっ?!(´⊙ω⊙`)

迷惑かけちゃった?!!と、焦ったら、

単なる別件での来訪。





ほっ(´・∀・`)

としたのもつかの間、

やっぱりガス乾燥機の話に!!!





えっ?!(´⊙ω⊙`)





と焦ったら、





「匂いも、音も、全然大丈夫なんやけど・・・

なんでガス乾燥機なんかつけはったんか、不思議で不思議で・・・」と。





ん??(・・?)





よく聞くと、朝起きて洗濯して、お天道様にあてて、

普通に生活していて、
どうしてそんなものが必要になるのか?
ということでした。






ヽ( ̄д ̄;)ノそれはその・・・





と、少々わたしの生活っぷりを説明すると、おばちゃん納得。

ここんとこ悩んでた問題が解決したよう。





超納得してくれたようで、
おばちゃん、
満面の笑みで、こう言って去って行きました。





「ズボラやなっ?!

そっかー、納得したわ。

ズボラのために買ったんやなー?!

そっかそっか。

それで買ったんか!
あはは。そっかそっか。

いや、なんで買わはったんやろ?って思ってたねん。あはは」( ´θ`)ノ






( ˙-˙ )






これは何?

ジェネレーションギャップ?





それともやっぱり・・・




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2017年9月11日月曜日

顔交換アプリ


9月10日、今日の京都市左京区は晴れ。

今日も暑さの残る1日でした。






iPhone で写真を撮ろうと思ったら、

「ストレージがいっぱいです」の通知。





写真が撮れない。






とにかく、いらない写真を消そう、

と、アルバムを開く。






どれを消そう?と、アルバムを遡ると、

無駄な写真の多いこと多いこと。






特に最近は、カメラの顔認識機能を利用して、

動物など色んなキャラクターに変身出来たり、

一緒に撮ることで顔の交換が出来たりするアプリがあるので、

ついつい楽しくなり撮りまくり、

同じような無駄な写真がアルバムにズラーっと並ぶことになる。





そんな顔交換のアプリ。





娘の顔に私の顔が入ると、張りのある顔になり、

私の顔に娘の顔が入ると、なんだかタレ目に・・・

イヤ、これは、下垂してるんだっ!





改めて、加齢と重力に逆らえず、
自分の顔が下垂していることに気づき、がっくりする。






美しい人やイケメンと顔交換をしてみる。





そのような方達の顔は、骨格が素晴らしいのか、

そこに貼り付けられた私の顔も、美しくイケメン風になり、

よくわからない優越感に浸ることができる。






家族4人で顔交換すると、

誰の顔がどこに入った、とか、それだけで腹を抱えて笑えるぐらい面白い。





特に面白いのが、青山社長の顔に入った場合である。

なんだか、全員、
クリックリのつやっつやの少しオカマっぽい板前さんになってしまう。

顔交換された瞬間に、もう、笑いをこらえられないので、
笑顔満開のクリックリの板前さんとなる。






問題は、青山社長の顔が誰の顔に入るか、である。




なにが悪いのか、どっちが悪いのか。

とにかく、へん。

「ハズレ」なのである。





青山社長には悪いけど、

本当に、

がっくりするぐらい「ハズレ」
なのである。





写真の中の4人のうち、

ひとりだけ・・・

「ハズレ」なのである。




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2017年9月10日日曜日

ツクツクボウシ






9月9日、今日の京都市左京区は晴れ。

残暑?

暑い1日でした。






事務仕事をしていると

ふいに鳴き始めるツクツクボウシ。






晩夏から初秋に聞くこの声は、
なぜだか懐かしくノスタルジックな気分にさせます。







ツクツクボウシの鳴き声は人によって聞こえ方が違う、と聞きます。






ツクツクボウシ ツクツクボウシ と、

十数回繰り返し鳴くので、




どのまとまりを一節として捉えるかによって

聞こえ方が違うのかもしれません。






私には、ツクツクボウシ以外の何ものにも聞こえないのですが、





オーシーツクツク

と、逆に聞こえている人の方が多いそうです。





辞書にも、

「オーシーツクツク」『新明解国語辞典』

「おおしいつくつく」『広辞苑』

「オウシイツクツク」『大辞林』






と、逆の方が記載されているほどだから、
そうなのでしょう。






みなさんには、どのように聞こえていますか?










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2017年9月9日土曜日

キラキラネーム


9月8日、今日の京都市左京区は晴れ。





足場がとれて、

青伸ホームの庭への雨戸が開けれるようになったことが嬉しくって、

朝から窓を開けてたけれど、

やっぱり、クーラー無しでは、なんとなく暑い1日でした。





そんな、ちょっと暑い部屋で、

なぜだかキラキラネームの話になりました。





誰かが、ネットで拾ってきたネタです。





ツッコミどころ満載のネーミングに、

関西人ですから、

ツッコミまくるメンバーたち。





当て字なんてかわいいもの。

漢字とその読み方の関係性が全くわからなくなってくること請け合いです。






とはいえ、

この名前が付いている方たちが実在されるのかと思うと、

ツッコンでごめんなさい、とも思うわけで…





http://ailovei.com/?p=29872&page=2






ということで、

お暇な方は、見て、こっそり心の中でつっこんでみてください。







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2017年9月6日水曜日

解き放たれた♪





9月5日、今日の京都市左京区は晴れのち曇りのち雨。






風が抜けるぅー♪

やっと窓が開けられた♪





というのも、

この1ヶ月、工事の足場が組まれていたために、
青伸ホームの北側の庭に面した掃き出し窓と東側の窓の雨戸が、
ずーっと閉められていたからです。






これで、灯りや空調設備がなかったら、

閉め切った真っ暗な部屋となり、また違ったんだろうけど、

どんな生活にも、人間、案外結構慣れてしまうのが不思議です。






でも、

その環境から解き放たれた時の喜び、

爽快感には、ハンパないものがあります。

(*≧∀≦*)






虫が鳴いてるぅ〜(*≧∀≦*)

風がふいてるぅ〜(*≧∀≦*)

外の匂いがするぅ〜(*≧∀≦*)





なんでもかんでも嬉しいし、
ちょっとしたことにも気づくのです。





今までで一番「解き放たれた!」って感じたのは、どんな時だっただろう?

と、過去を振り返ってみると、

高校を卒業した時でした。





今では全くその時の気持ちを思いおこすことが出来ないほど
穏やかな気持ちでいるけれど、

あの頃は、尾崎豊さんの「この支配からの卒業」ぐらい、
大人や先生達やなんだかわからない縛り付けのようなものから
解放されることが嬉しかったことは覚えています。





ヤンキーでもなかったのに。笑

なんだったんだろう、あのときの感情って。。





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2017年9月4日月曜日

「乾太くん」



9月3日、今日の京都市左京区は晴れ。







やっちまいました。

ちょっとヤバイレベル。






昨日届いた乾燥機。

ガスの洗濯乾燥機の「乾太くん」。





設置してもらった時にお試しで回したタオルやバスタオルは、
たったの40分ほどでふわっふわに仕上がるし、

これはなんともいえない快感。

うっとり(*´꒳`*)






こんなに簡単に
こんなに一瞬で乾燥できるなんて、

もう、干すとこいらんやん。

と、にんまり( ̄∀ ̄)






2回めの洗濯と1回めの乾燥を同時進行出来るから、

洗濯槽にぎゅーぎゅーに詰め込む必要もなくなり、

これぞ洗濯♪と、

ゆったりと回せそうな洗濯槽の余白部分を見ながら、
うっとり(*´꒳`*)





この間に仕事を・・・

と、1時間ほどして戻ってくると、洗濯機がエラー表示に!

え?何?

今から♪って時に、

洗濯機こわれたの?





エラー番号を調べると、給水エラー。





えー!?





ん?





おい、ガス屋のおっちゃん。

ガス乾燥機設置する時に給水栓閉めたのね。

あけといてよ。





仕切り直しで、洗濯開始。




そしてやっと乾燥開始。




縮むものがある、というのは、ネット情報で読んでいたから、

1回めの洗濯は、タオルやら分厚いものをメインに。





残りの洗濯物は、乾燥コースを使い分けよう、と思っていたのに、

なんだか急に、
ま、いっかー、そんなに大丈夫だろー、と、

1回めと同じく、ぜーんぶ乾燥機に放り込んだ。





その結果、




やっちまいました。

ちょっとヤバイレベル。





安物のTシャツがジュニアサイズに。
とにかく丈がすごく短くなっている。

元の3分の2ぐらいになったのでは?





映画村で買った千円ほどの侍Tシャツ。

侍の字がバカでかい比率に。





学校の文化祭でお揃いで作ったクラスTシャツ。

いくらパジャマに格下げになっているとはいえ、
思い出の品なのでは・・・。

ごめんよぉー(ノД`)





安そうな生地のTシャツが縮んだ。




安いのに縮まなかったのが、ユニクロTシャツとベルシュカTシャツ。

生地の薄さが左右するわけでもなさそう。





なんなんだろう。この違い。




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2017年9月3日日曜日

鮒鶴

9月2日、今日の京都市左京区は秋晴れ。






夏の間に伸び放題の緑地帯の草木。

これはもう、剪定レベル、と思っていたら、

案の定、道路を1車線塞いでの剪定作業。





そんな光景に、そこらここらで出くわす。





日がとっぷりと暮れてから、川端通りを南に向かうと、
右手に鴨川を挟み川床の電飾が一列に並ぶ。

その光は、
シャンパンゴールドというよりはオレンジゴールドとでも表現するべきか、

温かみのある色である。





二条大橋から始まった光は南に向かうほど明るくなり、

五条大橋の手前、
千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになったという噂の鮒鶴で、
これでもかというほどに光輝く。

有形文化財の木造五層楼閣建築が放つ威風堂々としたその光は、
オレンジゴールドというよりもピュアゴールドと呼ぶのが相応しい。






躍然たる輝かしき向こう岸は、
鴨川を挟んだ車窓から眺めるだけで「静」となる。





それが絶景となっている。





そういえば、夜景もそうである。





夜景は田舎よりも街の方が綺麗である。

都会であればあるほど、家やビルが乱立すればするほど綺麗である。





ネオンやイルミネーション、生活の灯り、

乱立した建物の中や外には溢れんばかりの喧騒と欲。






それを静かな小高い山の上から見下ろす時、

喧騒も欲も「静」となり、人々に癒しすら与えるから不思議である。





いや、不思議なことではないのかもしれない。





喧騒も欲もエネルギーに溢れている。

そのエネルギーがあるからこそ、

「静」となっても人を癒せるのかもしれない。





ただクリーンなエネルギーに変換されただけのことなのかもしれない。



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2017年9月2日土曜日

心の四季




※更新遅れて申し訳ございません。9月1日分のブログ内容です。



9月1日、今日の京都市左京区は晴れ。






日中は昨日より暑かったけど、

空が「秋の空」です。





久しぶりに窓を開けっ放しにしていると、

虫が鳴いていることに気がつきました。

「秋の虫」です。





最近ずっとクーラーのため窓を閉めていたので、全然気づきませんでした。






庭で鳴く秋の虫の声を聞いていると、

なぜか心が穏やかになりました。







中学校の体育の表現運動で、

「花火を表現してください」って

なんだかこんなことをさせられたような記憶があるのですが、





たとえば今ここで、

「四季をカラダで表現してください」と言われたら、
日本に住んでいる人はどのような動きを見せるのでしょうか。




私なら





春は軽やかに

夏は勢いよく

秋は穏やかに

冬は静かに厳しく





を、なんとか伝わるように、飛んだり跳ねたり腕を広げたり、丸まったり、
と、動くような気がします。






以前、四季に合わせた名言を目にしたことがあったので探してみるとありました。






『人に接する時は、暖かい春の心。

 仕事をする時は、燃える夏の心。

 考える時は、澄んだ秋の心。

 自分に向かう時は、厳しい冬の心。』





これは、鮫島輝明さんという関西の経営者の方の「四季の心」という言葉のようですが、

なんとも滋味あふれたお言葉です。



四季を愛する国「日本」に生まれたからこそ感じることが出来る心の四季。





大切にしていきたいです。





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2017年9月1日金曜日

終わりゆく夏


8月31日、今日の京都市左京区は晴れ。






朝夕の涼しさが、秋がやってくるよと知らせているようです。





今日は事務所のクーラーを何度も消したくなりました。



夏はもう終わりなんですね。








不思議なもので、

「好きな季節はなんですか?」

と聞かれても「夏」とは答えない私なのに、

夏が去って行くのかと思うと、寂しくなります。





いつも有るものが、

有ることが普通になっているものが無くなるのは、

やはり寂しいものです。






先日、トイレを新調しました。





トイレが入れ替わる少し前、

青山社長が急にトイレ掃除をはじめました。

時間もなかったので、ピカピカにまではならなかったけれど、

今までありがとう、と、言葉には出さなかったけれど、

感謝の意を込めて掃除していることは、すぐにわかりました。





家を売る人の中には、さまざまな人がいます。





処分しといてください、と、いらない家具や荷物を置いて出て行く人、





夜逃げ?と思うような物件、





かと思えば、

これから家は解体されるのに、

ピカピカに掃除をしてから家を出て行かれる方がおられます。





素晴らしいですよね。

拭かれた柱や床から、文字は見えないけれど
「ありがとう」という言葉が見えるような気がします。





ついつい忘れがちですが、

当たり前のものに感謝が出来るということは、
素晴らしいことだと思います。





だから私も、

ついつい忘れがちだった暑いあつい熱い太陽に、夏に、
感謝を忘れずに!





あつい光をたっぷりと浴びたおかげで、

秋には果物や野菜が美味しく実ります。





ありがとう、夏。

そして来年もよろしく♪






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