Google よし、京都に行こう!: 不思議な法則

2021年2月1日月曜日

不思議な法則

 2月1日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。


1日ということで、本日は「1」の不思議をご紹介。


1×1=1

11×11=121

111×111=12321

1111×1111=1234321

11111×11111=123454321

111111111×111111111=12345678987654321


と、1が連続した数同士を掛けると、


最も大きな桁は1から始まり、123…と「その桁数まで」増加して、

最後は1で終わる「左右対称の連続した数字」が現れます。


そんなちょっと不思議な「1」ですが、


「ベンフォードの法則」ってのは、ご存知でしょうか???


これは、「世の中にもっともよく先頭に登場する数字は1。

その次は2であり、その次が3…、一番登場しない数は9である」

という面白い法則なのです。


先頭に登場する数字の頻度を%で表すと、

1が約30%、2が約18%、3が約13%、4が約10%、5が約8%、

6が約7%、7が約6%、8が約5%、9が約4%となっています。


非常に不思議な法則ですね。

文系の私には全くわかりませんが、世の中の数字の先頭はこのような確率で登場しているらしく、


例えば、1週間分の株価数千個の先頭の数をカウントし解析しても、

野菜の価格数千個の先頭の数をカウントして解析しても、

多少の%の誤差はあっても、だいたいこのような登場頻度になるそうです。


すなわち、

「自然」に表れた世の中の数は、「ベンフォードの法則」に従って登場すると言えるのだそうです。


で、どういうことにこの「ベンフォードの法則」が用いられているかというと、

「粉飾決済」です!


数字に何らかの人為的な操作をしていた場合、

それは「自然」に作り出された数ではないので、この法則に従わないというのです!


これらの統計手法は、それ自体で不正の証拠とはならないそうですが、

怪しい不自然な部分を抽出し、集中的に検査することで不正を暴けるんだそうです。


数式で出るから!とか、

公な会計監査に使われるから!と言われても、


どこか「ほんとにぃー??( ̄▽ ̄)」

「絶対とは言えないんじゃないのー?」

なんて文系脳がスッキリと理解してくれないのですが、


アメリカ大統領選では、この数字の登場頻度が色々とズレるのだとか。




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