Google よし、京都に行こう!: 公衆電話

2018年2月2日金曜日

公衆電話

更新遅くなって申し訳ございません。2月1日分のブログ内容です。

2月1日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
朝にチラチラと雪が降っていたので積もるのか?と心配したけれど大丈夫。

今日も風が冷たい一日でした。



普段何気なく通っている道。

人影に気づき、改めて其処にある電話ボックスの存在に意識がいきました。



久しぶりに見ました。
電話ボックスから電話をしている人。



しかも長電話。



公衆電話の横を通り、用事を済ませ戻ってきても、まだおられました。



公衆電話、懐かしいです。



親に聞かれたくない電話の時、よく利用しました。



昔は携帯電話なんて無かったし、

親子電話や子機付きの電話が普及したのが、思春期真っ只中だったものだから、

とにかく親に聞かれないように、コソコソコソコソと電話するのに必死でした。



今から思えば、何を聞かれたくなかったのだろう?笑



いや、たしかに聞かれたらマズイか。笑

かなりマズイです。



だからこそ、公衆電話もしくは家の電話でコソコソとかけるのが主流でした。



まだ子機付きのコードレス電話が普及する前のこと、

なんとかうまく親を誘導し、親子電話の購入設置にこぎつけました。



ニヤリ( ̄∇ ̄)♪と、
2階の電話置き場からコードを目一杯引っ張って自分の部屋に入れようとするものの、
ギリギリ自分の部屋に入らない。

受話器をグーンと目一杯引っ張り、なんとか部屋のドアをガチャッと閉める。



それ以上は伸びないので、ドア付近から小声で電話したものです。



隣の部屋の2つ上の姉も、同じように部屋へと電話を引っ張りコソコソしていたので、

新品の電話の受話器へと伸びるくるくるのコードは、
すぐにびろんびろんになってしまいました。



暫くして姉妹で気づいたこと。

それは、5つ下の妹が発見したのですが、
親子電話の「子」の方の電話で喋っている時に親機の受話器を持ち上げると、
会話が聞こえるとのこと。

その上、親機から会話に参加することもできました。


ちょちょちょ、ちょー待って:(;゙゚'ω゚'):



ここ数週間、誰と何を話した?!

え?聞かれてた?

やばっ:(;゙゚'ω゚'):



てか、これからなんも喋れへんやん!
と、姉と慌てました。



直しにきてもらったのか試行錯誤して直したのか忘れたけれど、とにかく一件落着。



とはいうものの、
あの頃は、
相手の家に電話をかけたら親が出るし、

長電話してたら双方の親の「存在感アピール」がハンパないし、
電話をかけるのはちょっとした苦労でした。



そういえば最近の新卒社員の中には電話を取るのが苦手な子か多いとか。



我が家の固定電話にかかってくる電話は0120の勧誘ばかり。
大事な用事は携帯電話にかかってきます。



うちの子を含め今の子は、そもそも固定電話を触った回数が少なんでしょうね。



私たちの時代は、子供の頃から、電話をかけてきた知らない大人と話し、
無駄に喋りかけてくるちょっと知っているおばちゃんやおっちゃんへの受け答えに、
邪魔くさく緊張し、親に取り次ぐのが当たり前でした。



そんなことを考えると
こんなことでも、経験しといた方がいいのですね。




あの時、コソコソしまくってたのも、きっといい経験になっているのでしょう。

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