Google よし、京都に行こう!: 畳の匂いはどこの匂い?

2017年8月2日水曜日

畳の匂いはどこの匂い?




8月1日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

思ってたより暑くなかったけど、それでも暑い1日でした。





北大路通りを歩いていると、ふといい匂いが♪

畳屋さんの前でした。

畳屋さんの前はいい匂いがしているだけじゃなく、
開けっ放しの作業場から流れる気がカラッとしていて、
なんとなく涼しく感じました。

これはやはり、畳の吸湿作用なのでしょうか?





畳1帖の自然吸湿能力は約500mlもあると聞きます。
1帖でペットボトル1本分とは、なかなかすごいのではないでしょうか?





「畳」が「タタム」を語源としているのはご存知ですか?





古代の畳は、莚(むしろ)・茣蓙(ござ)・菰(こも)などの薄い敷物の総称であり、
使用しないときは畳んで部屋の隅に置いたことから、
動詞である「タタム」が名詞化して「タタミ」になったそうです。





なんかすごい納得。






さまざまなモノが諸外国から伝えられてきた中で、
畳は世界に類がない、日本固有の文化です。





現存する最も古い畳は、奈良時代のもので、
聖武天皇のベッドのようなものだったとか?

正倉院に保管されているそうです。







先日、布団の上に敷く“い草シーツ”なるものをいただきました。





敷いてみると、懐かしい香りが部屋中に充満。

寝てても熱もこもらないし、
やっぱり畳ってすごーい、とゴロゴロしているところに次女帰宅。






「うわぁー、なんか、コーナンの匂いがするぅー!」





( ̄∇ ̄)え?





続いて長女帰宅。



「コーナンのゴザのとこの匂いやー!」





_| ̄|○






わかってるんだか、わかってねーのか。







畳の部屋作ればよかった。




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